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国際交流 |
07月26日 (木) |
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おはようございます!RANKOです^^*
昨日の中高大生のラボではお手紙をかきました。
だれにって~?
アメリカにたびだったけいごと
オーストラリアにたびだったしんと
ニュージーランドにたびだったかほにです☆
どど~ん
みんなまとめて先生が送ってくださいます。
ありがとうございますー!!!
さてここで問題です。
こんなIT化している世の中で、
なぜメールでなく、わざわざ届くまで何週間もかかる手紙を出すのでしょうか?
1.やっぱり手書きのほうが気持ちが伝わるから。
2.PCや携帯電話を現地で使えない、もしくは持って行っていないから。
3.手紙というこだわりがあるから。
4.メールより手紙のほうが相手が嬉しいと思うから。
5.メール嫌い。
ててててててててててーーーーん。
答えは、2番でーす。
そうなんです。国際交流が原則通信機器持っていってはいけないんですね。
少なくとも私が行った2004年のときは、
携帯は当たり前で、現地ではPCも使うことありませんでした。
その分自然をたくさん感じたり、
ホストファミリーと会話する機会が増えたりして
1カ月という短い時間の中で交流を深められたなと思います。
話変わりますが、ホームシックにももちろんなりませんでしたよ☆
2004年の中学校2年生の私が、そもそも日本で携帯電話を持っていなくて
さほど違和感を感じなかったということも原因のひとつにあると思います。
そう考えると、今は情報が飛び交ってる世の中ですし、
携帯電話もコンパクト型でなくスマートフォンもでちゃったりして
しゃべってコンシェル??という話しかければ教えてくれる携帯電話も発売されている時代で、
人間同士が関わらなくても生きていける世の中になりつつありますよね。
数年先には人間と同じように学校に行ったり働いたりするロボットも
登場してしまうのではとひやひやしてます汗
社会が発明に頼っていて、ものすごい速さで便利になっている今だからこそ、
本当の人間の生活を見直さなければならないのではないかなと思います。
なんて、全くラボとは関係ないことをかいてしまいましたが汗、
そう、とにかく今日はお手紙をかいたってことを言いたかったんです!!笑
けいご!かほ!しん!
楽しんでくるんだよ~^^*笑顔で帰国することをまってるぞ☆!!!
では最後に、私が国際交流いったときのことを
ぱぱっと紹介します。
私は2004年に、アメリカのワイオミング州というところへ
1カ月ホームステイへ行きました。
ただホームステイするだけ?と思う方いらっしゃると思いますが、
そうなんです。
学校へいくでもなく、ただただホストファミリーと過ごす毎日でした。
私のホストはアンドレア。とても真面目な長女らしい子で、年齢はひとつ年上でした。
彼女の家族は彼女を含め、5人。
パパ、ママ、次女のハナ(私よりひとつ年下)、デイビット(年齢覚えてない)。
印象的だったのは、アンドレアは真面目なのに、ハナはおちゃらけており、THE☆次女★というかんじだったこと。
よく弟のデイビットと喧嘩して、パパに怒られてました。
彼らは私をいろいろなところへ連れて行ってくれました。
泊りがけのキャンプ、街へ出かけて、ショッピングセンターへ行きお買いもの、パパが牧師さんだったため、日曜日の朝は決まって教会へ行きました。また、パレードではその教会の「モンスタートラック」という大きな車に乗って、道行く人にお菓子を投げました。
そのパレードで、ちょうど同じワイオミング州にホームステイしている友人が私を発見し、
「なんでパレードにでてたの!?」ときかれ、
とても得意げになれたことを覚えています。
初対面したとき、初めての海外で英語が全く理解できず、1時間で頭痛に襲われてしまった私でありましたが、
彼らがとても親切にしてくれたため、緊張がなくなり、頭痛におそわれることもなくなりました。
エピソードはまだまだあります。
1日だけあった、食後の砂糖漬けのようなアップルパイとアイスクリーム。
DVDをほぼ毎日鑑賞し、その都度ポップコーンをポップコーンメーカーで作ってバターをかけて食べたこと。
まるちゃんラーメンをにこにこしながら「This is Japanese food!」と言ってみせてくれたこと。
トランシーバーを使って踊る大捜査線ごっこをしたこと。
ちょうどオリンピックの時期で、車内で日本の北島選手が金メダルをとったことを、まるで自分たちのように喜んでくれたこと。
2階建ての家を、パパが自分で作ったということに驚いたこと。
隣の家が遠く、ご飯粒のように小さくみえたこと。
家の周りに野兎がかけていたこと、バッファローがいたこと。
決して贅沢をしない家族でしたが、そこには間違いなく絆と幸せがありました。
そして、なにより一般的なアメリカ人というイケイケな感じがなく、
日本人よりなアメリカ人だったということです。
常に「How about you Ranko?」と尋ねてくれました。
ですが、それに対し、私はしっかりと応えられていたかどうかはわかりません。
そのときの私は、THE★アメリカンのような人を期待していたのでしょうか。
時には常にきかれることに煩わしさを覚え、適当に受け答えしてしまったこともありました。
親切にしてくれている相手に対し、全力で応えられなかったこと。
これがホームステイでの、私のいちばんの心残りです。
ですが、1カ月はとても楽しいものでした。
中学校2年生でそのような経験ができ、本当によかったと思います。
また彼らに会えたら、
あの時は本当にありがとうということと、
これからもどうぞ、よろしくお願いします。と
伝えたいです。
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