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「仲間だから」 |
07月05日 (木) |
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小学4~5年生、男ばかり4人グループで取り組んでいる
「きてれつ六勇士」、とてもとても苦戦してきたがパーティ内発表前4日になって
嬉しくなるキラリンのひとこまが。。。
まあ、あの超能力をそれぞれ持ったキャラクターをひとり最低2つは掛け持ちでやるのだから
なかなか彼らも大変だ。日本語もまだおぼつかなくて、音楽CDで動くとやってる本人たちがフ~っとため息出るくらいの彼ら。
最初から最後までナレーションを一人でやる!とかって出てくれたKが、全体の流れをしっかり押さえて英日でしっかり
(文字を頼りにではあるが、、不思議なことに英語も何となく読めちゃってる!?)
おはなしを進めている。
一度聞いてみたかったテューター、
「ねえ、最後2個連隊に囲まれて、絶体絶命の時にイダテンが
『親分、逃げろって言ってくれりゃあおいらだけでも逃げおおせたの にさあ』
って言ってるけど、どう思った? イダテン役のKSどお?」
KS「う~~ん、べつに」(これがいつもの彼)
テューター「じゃあ、もし兵隊が『おまえ、逃げろ!』って言ったら
イダテンは一人で逃げた?」
KS「ううん」
テューター「どうして?」
KS「ひとりじゃ。。。ね、逃げても。。。」
テューター「兵隊役のNに聞きたい。 兵隊はイダテンに『ひとりでお前 にげろ!』って言わなかったのはどうしてかなぁ?」
N「仲間だから。」 最近お年頃のせいか、ふてくされ、反抗的な態度が 多いNが迷わず言い切った。
新しい男と出会うと、その能力を認めて仲間として取り込んでは、味方にしていく兵隊。
たのむぞN(兵隊役)、「4人力をそろえば、むこうところ敵なしだぜ!!」の勢いで
小学生男グループのテーマ活動に向かってほしいぞ。
お互いの良さを認め合いながら。。。ね。
発表が終わったらあったかいトディ酒、じゃなくてカルピスで祝杯といこう!!!
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