|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2012/07/01「ライオンと魔女」ターキッシュ・ディライトは羊羹!? |
07月01日 (日) |
|
秋にはラボ・ライブラリーに待望の「ライオンと魔女と大きなたんす」が仲間入りしますね。今からわくわくしています。
ターキッシュ・ディライトが、現在のイギリスでも、子どもたちに好まれているのか興味があり、ちょうどイギリス留学中の姪っ子に聞いたところ、今日、スーパーの棚に陳列している写真とともに、メールが届いた!
彼女によると、今ではあまり食べているところはみかけないが、スーパーの棚に、陳列してあるところをみると昔からの根強いファンがいるのかな・・・イギリスの子にとっては、日本における羊羹のような存在なのかもと、上手い表現をしていて納得。
瀬田貞二さんはプリンと訳してたけど、羊羹やゆべしの方がわかりやすかったのでは?と思いました(^-^)
先日、お取り寄せをして、ローズアロマという薔薇の香りのする商品を食べてみましたが、これは比較的日本人の口にも合います。
千葉支部の一日広場で、「ライオンと魔女」クイズとワークショップを企画して、クイズの賞品にしたら、好評でした。
4月には英語と日本語の音声吹き込みに立ち合わせて頂く幸運な機会をいただき、ライブラリーのことば一つひとつが、丁寧につくられている様子を支部にも報告することができました。
英語・日本語制作、演出家の三輪えり花さん、制作局の事務局スタッフのみなさんと役者さんが、狭いスタジオがまるで、魔法のたんすの中のように感じられる雰囲気で、収録されてました!
何度も何度もニュアンスを変えて録音し直され、時には、役者さんからのアイディアも取り入れられたり、一緒に創り上げられているライブ感にどきどきわくわくの時間でした。
安奈淳さんにもお目にかかりました。ベルばらで、大人気の宝塚スターの女優さん。年齢不詳でお美しい。白い魔女と他の役も、瞬時に声色と雰囲気を変えて吹きこまれる様子は、流石プロフェッショナル。
6月には音楽と歌の収録に。牟岐礼先生は61曲も、このライブラリーのために作曲して下さって、英日、英バージョンがあるので、2倍の122曲も、一日で演奏・録音。その楽譜の量にびっくりしました!
フルオーケストラの生演奏は、本当に贅沢な体験でした。やっぱり音楽はイメージをかきたててくれます。音楽はライブラリーの生命だとしみじみ実感しました。
たんすの中に入って、ナルニアへ入っていくドキドキ感、アスランが石舞台へ向かう毅然としながらも、どことなく寂しい感じなど、イメージが膨らみ、テーマ活動したくなりました。スタジオは狭いので心の中でこっそりと。
アスラン役の ルーサーNo.1市村氏は、低音の魅力的な声の持ち主。しかもユニークな方でした。
秋の新刊誕生が、楽しみですね!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|