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2012/07/01の日記 |
07月01日 (日) |
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7月22日(日)10:00~ 原宿の丘でパーティ内小発表会をします。
国際交流に参加する子供がいるときは、素語りをしてもらうので、個人発表会をしていましたが、今回は子供たちからのテーマ活動をしたいという声が大きく、それでは1ヶ月でできるところまでで発表してみようということになりました。大冒険です。どのような発表になるのでしょうか?楽しみです。 子供たちがみんなでするテーマ活動が楽しい、または居心地がいいと感じているのだなと思い少し嬉しくもありました。
中学生クラスは柿山伏。先週国立能楽堂へ観に行ってきました。すごくおもしろかったと喜んでいました。でもラボのCDをよく聞いているので「ちょっとあっさりしすぎじゃない?耕作人です。のですって何だよ。がくってきた。」とか一丁前のことを言っていました。興味を持った時が一番いろいろなことを吸収できる時なのですね!この子たちがこんなに前向きにテーマ活動に取り組むようになるなんて本当に嬉しいことです。中学に入って英語の勉強も始まって、変わってきたかな?
中高大生クラスでは、昨日久しぶりにティータイムの時に絵本を読みました。今私は白百合女子大の「絵本」の授業を受けているのですが、絵本の最前線としてウィーズナーとオルズバーグの絵本をみています。
すごくはまってしまって片っ端から2人の絵本を読んでいます。今週は不覚にも風邪で熱を出していけませんでしたが。私の気に入った「漂流物」を子供たちに見せました。みんなすごく興味を示して、手にとって絵を眺めていました。そしてなおちゃんが「漂流物っていうのは拾った人のもので、その人のものでしかないんですね。その人だけに権利があるっていうか、ほら写真が流されてしまうでしょう。すごく引き込まれていく感じ。」なるほど、そのように思うのか。私はそんなこと考えもしなかったので、若者の感性にただただ感心しました。絵の上手なことちゃんもどうしてこういう絵の感じがだせるのか、しげしげと絵本を眺めて分析していました。
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