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金曜日ラボ |
06月22日 (金) |
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金曜日・キディクラス、今月は『だるまちゃんとかみなりちゃん』に取り組んでいます。
例年、夏前にパーティ内発表会をしているため、この時期は発表テーマに取り組んでおり、このおはなしはかなりお久しぶりの感があります。
(春先に5周年記念でクラス毎の発表をしたので、この夏はちょっとのんびりテーマ活動をしています。)
通常工作などはしていませんが、このおはなしとくれば、やはりだるまちゃんの「傘の柄」と、かみなりちゃんの「丸いもの」を用意したいところ。
先週は新入会年少Yちゃんのお母さんもみんなの「丸いもの」作りを手伝ってくださいました。
時間内で作った傘の柄はひょろひょろだったので、今日私が頑丈な柄を用意。
傘の柄は木の枝にもなり、丸いものを引っかけたり、丸いものは浮き輪だけでなく、かみなりちゃんのお父さんの車のハンドルにも。
果ては傘の柄と丸いもので輪投げもしたり、楽しいおはなしですね。
K君とS君は、丸いものを傘の柄で連結させて歩き回ったりしていました(笑)。
じめじめして嫌な梅雨の季節ですが、ナーサリーも雨関係の歌がたくさんあって、ラボの梅雨時期は元気いっぱい遊べます。
来週で6月が終わりだなんてあっという間ですね。
ちょっと寂しい…。
小学生クラスは小1の女の子2人。
Aちゃんが体調不良で今日お休みとなりました。
それを知ったRちゃん、ちょっと寂しくなったか涙。
それでも、ラボが始まるとうちの娘2人と活動始まり笑顔。
今日は、『国生み』を聴きながらのノート活動。
「うちで、ウサギの話聞いたけど、面白かった」と話してくれました。
そして、ノートには想像しながらの絵を次々と描きだしました。
聴き終わると、「もう一回聴きたい。国生みが楽しくて好き」と。
「ラボはやっぱり絵も描けるし楽しい♪」と、さっきまでの涙はどこへやらの笑顔に私が驚き。
まだ私の中では、古事記は難しいかも…という気持ちがあり。
Rちゃんが自ら「もう一回」というなんて、想像もしていなかったのです。
改めて、ラボ・ライブラリーの魅力(年齢問わず、誰もがおはなしの世界に浸れる)を感じた一コマでした。
「家でいつラボのおはなし聴いているの?」と聞くと、
「宿題が進まない時とか…聴きながらの方が進むの。」
「じゃ、CDはRちゃんが選ぶの?」
「うん、選んでママがかけてくれるの」
Rちゃんは、Aちゃんといつも一緒に活動していて、何かするにもお互いの顔を伺いながら、という場面も多いのですが、
Aちゃんお休みのラボを通して、別の一面を見せてもらいました。
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