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プチ東京ツアー |
05月30日 (水) |
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5月28、29日と東京に行ってきた・・・といつも新宿通いをしていて改めていうのもおかしいが、ラボセンターへ行くときは、ほとんど寄り道せず、自宅⇔ラボセンターの動線の往復のみ。山手線と中央線沿いの駅しかわからない。しかし今回自己研鑽とラボのお役の用事も兼ねて、あまり立ち寄る機会のないところに行くことができた。
1日目は、聖心女子大のある「広尾」。イメージ通り、伝統と「品の良さを感じさせる趣のあるところだった。そこで英文科主催公開講座としての、インターナショナルシアターカンパニーロンドンの「マクベス」の講演を観た。6人という少人数で、舞台装置もシンプル。一人何役もこなし、いろいろな場面を表現していく。観ている人も巻き込んで登場人物の心情がぐいぐい伝わってきた。魔女の解釈は面白かった。そしてシェークスピアの人間に対する洞察力のすごさを改めて感じた。また富士東地区の年代別活動も少人数でどう表現するか、伝えるかをいつも考えているので、そういう意味でも興味深く観る。
2日目は、ライブラリーのお役で次期新刊の音楽録音の見学に港区の麻布台へ。最寄の駅を降りると右手に東京タワー。ここのところテレビではスカイツリーの映像を見ていたので、久しぶりに間近に見られてなぜか嬉しくなった。銀色でスマートなスカイツリーとはまた違う三角形の形は、高度経済成長期を支えてきたという貫禄を十分に感じさせてくれた。高台にある録音スタジオで、今度はナルニアの世界に浸る。使われる楽器のことも考えるので収録する場面は必ずしも最初からではないとのこと。午前中のみだったので部分的ではあるが、「戴冠式」の場面や白い魔女の勝利の場面などを聴くことができた。やはり音楽によるイメージの喚起はライブラリーの重要な部分であるので、先日の音声とどう絡み合うかを想像しながら聴いていると完成が楽しみになってきた。(またみなさんにも報告します)。午後は少し時間があったので、麻布や六本木でお店を除きながら「ブラタモリ」のごとくいろいろ歩いた。久しぶりのフリーな時間。夕方は横浜で娘と待ち合わせて夕食を食べ、東海道線で三島へ帰った(小田原で20分待たされ、2時間半もかかった。。。)
それにしても中身の濃い2日だった。そしてやはり東京は便利。「線路はつながるよどこまでも」という感じで、いろいろなルートで目的に行けるのが魅力。時間を見つけてまた楽しみたい。
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リトルプリンスさん (2012年06月19日 07時47分)
ライブラリー委員会では、お世話になっています。
HPへのご訪問、ありがとうございます。
プチ東京ツアー、何だかリッチなひとときですね~。
「ライオンと魔女とおおきなたんす」の音楽収録の様子もまた教えて下
さいね。
おすすめ新着に登録させてもらいますね。
また遊びに来ます。
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Re:Re:プチ東京ツアー(05月30日)
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返事を書く |
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めぐこさん (2012年06月19日 11時42分)
ありがとうございます。私もおすすめ新着に登録させてくださいね。今
年は読み込みたくさんありますね。がんばりましょう!
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