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おじゃましました |
05月14日 (月) |
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うちに泊まりにくるのは、ほとんどラボがらみの人だった。
それが突然、息子が友達つれてきた。というか、前からずっと「いつ連れてきていいか」と聞かれていた。
高校の友達を数人、自分の狭い部屋に泊めるという。 暑くもなく、寒くもない、この季節だからまだいい。狭い部屋で雑魚寝も楽しいだろう。 そろそろお互いの大学生活もわかりかけてきたころ。情報交換も兼ねての夜明かし会だ。
近頃は、夜遅くに人の家にやってきて、朝になって顔も見ないうちに いつのまにか帰っていたというパターンもあると母親仲間から聞いていた。 そういうことを人の家でやっては困る、と息子には常々話していた。 前に泊まりに行った友達の部屋も、玄関入ってすぐの部屋だったという。
さてさて、日付が変わってからやってきて、深夜まで起きていたらしい息子たちは、 翌日は昼まで寝る勢いでなかなか部屋から出てこなかった。 「うちに泊まった者は食卓で朝食を食べること」というのが唯一のきまり。 それにに従い、3人が昼ごろにぞろぞろと部屋からリビングへ侵入してきた。 高校生になると親は友達の顔を見る機会もなくすごすのがふつうだ。 卒業式で遠巻きに見ただけの友達は、話をしてみるとみないい子たち。 結局ひとりは夕方までいたようだ。
次は誰んち?そんなことを話しながら。
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