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役割と個性は違う |
05月02日 (水) |
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シーザーの練習。
動きを考える中で、こんな会話がはじまる。
「この役の個性は?」それをもとに考えようとしての発言。すると、
「役割と個性は違う。」
物語のなかでその役がになっている役割と、その役の個性を一緒にとらえるずに、注意して作りたいという意味。
シェークスピアをやっているとそんなことを考える。
よくラボでやる「ルーシャスの年齢や家族構成を考える」以上に、この場面でルーシャスがはたす役割までわかってその場にいることが大事と思えてくる。
ラボでCDをまるごと聞いて、そのストーリー、テーマ、話に流れる空気(これは言葉にしきれないことも)をまず感じる。
みんなで動くとき、または発表するときは、自分が聞き取ったすべての一部を切り取ってそれを役として抽出するかのように、どれかの役になる。時に気になったり、「もやもや」の背景になったり。
今回、自分の役の個性以上に、役割を理解していることがより要求されるのは、物語をさらによく理解していることが求められていることと同義。
そしてシーザーのライブラリーは、何度聞いても役割理解のヒントになるものがつまっている。
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Re:役割と個性は違う(05月02日)
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うのままさん (2012年05月14日 05時51分)
支部の発表会おつかれさまでした。
シーザーの発表すばらしかったです。
それぞれが役の個性をいかしていると確かに感じました。
私のパーティは小1から観に行ったのですが、みんなの感想は
「長いお話だったけれど映画を観ているみたいだった。」(小5)
「おもしろかった!」(小3)
「お話がわかったところもあったよ」(小2)
どんなお話なのか、パーティの時間で越智Pからのメッセージを読み上げ
たりしていたのだけど、それでもよくわからなかった小学生たち。
そんな彼らが、舞台にたつ13人の本気を観て伝わったのでしょう。
このような機会に恵まれて発表を観れたこと幸せです。
ありがとうございました。
そしてみなさん、おつかれさまでした。
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Re:Re:役割と個性は違う(05月02日)
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ツバメ号さん (2012年05月14日 18時21分)
うのままさんへ
ご覧いただきありがとうございました。
小学生を連れてみていただけたこと、私たちの発表から何かしら感じて
いただけたこと、本当に何より嬉しい感想をありがとうございました。
みんなで歩きながら感想文を読んで帰ったのですが、小学生らしき筆
跡の感想文がたくさんあり、「みてくれてるんだね」「その上、感想ま
で書いてくれて、ラボの小学生ってなんて出来た子達だろう」とみんな
で感激しました。
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