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ラボ・パーティ・テーマ活動発表会をおえて |
04月25日 (水) |
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パーティの春の発表会が終わりました。
毎年繰り返し行っていることなのに、毎回感動と、テーマ活動の教育力の大きさを感じます。
特にパーティでの発表会では、各年代ごとの物語の楽しみ方・取り組みの深さが見え、長い時間をかけてことばを獲得し、心を育てていく子どもたちのありのままの姿が見られ、『やってて良かった!!』と思います。
小さい子は、理屈ぬきで物語を全身で感じ・その場その場でなりたいものになって行きますから、発表会といえども予定では無いことが飛び出しビックリすることもあります。
小学生高学年くらいになると、現実と非現実との間のナンセンスに悩まされながらも仲間との話し合いを通して、自分たちなりの共通理解を得て、表現を作りあげました。
ことばも自然な形で入ってました。
それぞれ、こだわりのある言葉があって、特にRace (きてれつ六勇士)が始まってからゴールするまでのイダテン、お姫様の台詞はみんな大好き。この場面になると、みんながにんまり!
中高大生になると、一人一人のことばに力があり物語の大切な部分を伝えようという想いを感じます。
ことばの掛け合いだけでなく、お互いの心を受け止めながら魂のやり取りも起きていたようです。
また、物語を表現しながら、それぞれの日常のこと、今悩んでいること、ずっと考えてきたことなどいろんなことが一緒に吐き出されているような気もしました。
スタートから全員がそろい、ほとんどの子が最後まで見てくれました。
大きい子は小さいこの無邪気さに微笑み、成長を見守りました。
小さい子はおねえちゃんおにいちゃんのかっこいい姿を、憧れのまなざしで見ていました。
これらすべてがラボの教育力だと実感し、また次につなげていこうと張り切っているところです。
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