|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
物語への好奇心って子どもを変えるよ! |
03月14日 (水) |
|
小学生クラスでは、どのクラスも発表する物語を決めています。
発表したい物語を出し合い、その中から2,3の物語を選び、
話し合いを続けています。
ノートに物語を選んだ理由をいくつも書いてきて、いかにその物語が
楽しいか、クラスでやるにふさわしいか、喧々囂々の話し合いを
しています。
もうびっくり!
なんてすごい小学生たち!
小学生の力に感激している私です!
そんな中、木曜クラスの話です。
『きてれつ六勇士』と『不死身の九人兄弟』が1対9の決定寸前で、
「いつもテューターが言ってるように、~でいいじゃなく、
~がいいとなるまで話し合おう」とY君。
我がP一ライブラリーを聴かないK君がノートにびっしり書いて来て、
いかに『きてれつ六勇士』がいいかを朗々と話しています。
人の話をあまり聞かず、『きてれつ六勇士』を持っている事さえ知らず、「持っていないから聞けない!」と言い放ったK君。
そのK君が『きてれつ六勇士』にはまり、ノートにびっしり書き込み、
反論もしっかりとしています。
私には嬉しい誤算でした!!^^
『不死身の九人兄弟』推薦の子たちも一人ひとり、しっかり
沢山の意見を出ていました。
小学生がクラスをまとめ、議長をして意見を聞いたり、反論したりと、
中高大生クラスにも劣らぬ素晴らしい討論でした。
1か月間かかった話し合いは『不死身の九人兄弟』に決まりましたが、
みんな「~がいい」という気持ちになったと思います。
小学生たちの成長を心から喜んだ日々でした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|