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「好きなこと」 + 「英語」 |
02月16日 (木) |
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昨今の世界情勢、経済状況などを聞くにつけ、今後、子どもたちの将来は?とふと考えます。
「好きなことを仕事にできること」これは、一番、幸せなことだと思います。
好きなことであれば、たとえ困難にぶつかっても、克服できる。
だから、子どもたちには、好きなことを見つけてほしい!と願っています。
小さい頃から、少しずつ「好きなこと」は芽生えていると思います。その小さな芽を伸ばせるように、よく栄養と水をかかさずに与え続けることだと感じています。
「英語」は、そうした好きなことをしていく中で、ひとつの道具です。
使いたいときに、使えなければ、何の意味もありません。
中学生の子が、「海外の人と話すのが楽しい!これってラボのおかげだよね」と話していました。学校の英語も、もちろん大切なのですが、その学校で学んだはずの英語を実際に使えない日本人がどれほど多いことか。
英文法の壁にぶつかって点数で苦手意識をもってしまい、英語が嫌いになってしまう子どもたちが、本当に気の毒です。
中学時代の国際交流は、こうした学校での英語の壁を大きく乗り越える大きな原動力にもなります。英語って、こうして使ってみると、なんて楽しいんだろう!もっとホストと話せるようになりたい!中高時代に、こうした交流を実感できなければ、本当に英語は一教科として遠い存在で終わってしまいます。
昨年、来日する予定だったホストフレンドが、今夏はいらして下さるとのこと。本当に嬉しいことです。日本の現状を十分承知しながらも、やはり受入れた日本の友達に会いたいという思いが伝わってきます。
一方、1年留学を決めた高校生は、これから本気で生の英語を習得してきます。もちろん「好きなこと」はずっと続けてきました。+ラボの物語でたくさんの英語を「音」で習得してきたといいます。アメリカでも耳で英語を習得することになるでしょう。
海外の方で、日本語が上手な方がよくいらっしゃいます。どのようにして日本語を習得されたのですか?と尋ねると、ほとんどの方が、何度も耳で聴いて話しての繰り返しと応えます。文法を熱心に勉強しましたという方には、会ったことがありません。まして書くことを先に勉強したという方もいません。
さらに、ラボでは、舞台で大きな声も出します。体全体も使います。仲間とのコミュニケーションがいかに大切かということも自然に体得しています。人前でも動じない度胸もつきます。
あらためてラボの英語教育は理にかなっていると感じています。
子どもたちには、「好きなこと」+「英語」(外国語)を!
さらにいえば、「好きなこと」+LABOを!と思っています。
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