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『おおかみと7ひきのこやぎ』① おなかのにおい・土のかたまり |
02月09日 (木) |
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春の地区発表会で『おおかみと7ひきのこやぎ』のテーマ活動(英語日本語劇)を発表することになっています。
★きょうの小学生グループでこんな会話がありました。
「(やぎの)おかあさんがお風呂に入れって言ったから、お風呂にはいったけど、オオカミがあの後どうなったか見ないのかなぁ・・」
「だって、オオカミのお腹から出てきたこやぎが『おなかがくさかった』って言ったからすぐお風呂にいれたいって思ったんだもん」(と、おかあさん役だった子)
「そうだよね。オオカミのおなかって絶対くさいと思う!」
「くっさそう~」
「それにべとべとしてそう・・」
物語のなかの「におい・触感」を想像することってとっても楽しいことのようです。
★次の中高大生グループではこんな会話がありました。
「オオカミが声をよくするために飲んだのってなんだっけ?」
「えっと、‘壁にぬる土のかたまり’っていってるよ」
「英語では‘a lump of chalk’だって」
「あ~!チョークかぁ!」
「それって黒板に書くとき使うようなアレ?」
「いや、粉みたいのを水で溶かしたやつじゃない?」
「粉ってグランドに線を書くとき使う石灰のこと?」
「そう、炭酸カルシウム。で、カルピスみたいな白い液体なんじゃね」
「違うよ、かたまりっていってるんだから」
「あーそうか」
「どろどろしてるっていうか、ねちょっとしてる感じかなぁ」
「よく飲めたね・・」
中高大生といっても物語の前ではみんな同じ。
ちいさな不思議ポイントを、みんなでやりとりしながら少しづつ解決していきます。
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