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想いがつたわった雪むすめ |
02月02日 (木) |
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連日の冷え込み。。。こんな季節にピッタリの”The snow daughter"(雪むすめ)を
キディさんで楽しみました。 今日はこのお話を初めてやる日、
5歳のT(男)と4歳のY(女)に絵本をめくりながらお話たどりをしてもらいましたよ。 子どもがなく
寂しいおじいさんとおばあさんが雪で娘の形を作ります、
そしてうっとりとそのかわいらしい姿を眺めていると、雪の娘はクックと笑ったかと
思うと、走りだします。。。人間の娘となるのです。
テューター「どうして本当のむすめになったんだろうねぇ?」
T(5)「思いがつたわった、、、えへっ」(ちょっと照れくさそう)
テューター「すごいj! すごいこと言ったねT。想いってだれの?」
T「おじいさんとおばあさんの。。。」
テューター「どんな想い? どんなふうに想ってたのかなあ?」
T「娘が動いて走る」
テューター「そっか~、本物のむすめになって動いたらいいなって?」
T「そう」
一緒に子のやり取りを聞いていたYは、今日パーティに来た時から
ず~っと「Yがゆきむすめやる~」と何度も言ってきた。
キラキラした目でじ~っとやり取りを聞いていたね。
Tの言った「おじいさんとおばあさんの想い」で、ますますむすめを
やる気になったんだろうな。。。
たき火の上を飛び超えて、消えていく様をとても気持ちよさそうにやっていたY. 蒸気になって空高くゆらゆら上っていく気持ち
なりきっていたのかもしれない。
「あれ、あれ? 雪娘は? どこ行っちゃった?」と探すテューターに
「ねえねえ、もう一回最初からやる~♪」
雪娘になのがとても気持ちよかったんだね。
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