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観劇 |
09月18日 (日) |
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昨日は神奈川のラボっ子OG、コロスケの劇団の芝居を見に行ってきました。
女性だけの「ハムレット」で、しかもホストクラブかキャバクラか?ってな衣装で、セリフはチャラ男言葉でという何とも異色なシェイクスピアでしたが、勢いがあっておもしろかったです。
"To be or not to be"は「生きちゃう系? 死んじゃう系?」です。(笑)
原作の重ーい感じと、ノリの軽さとがミスマッチで、アツアツのアップルパイやサツマイモに冷たーいアイスをのっけて食べるスイーツのような混ざったようで混ざっていない違和感が楽しかったです。
正統派なシェイクスピア好きには目をむくような作品かもしれませんが、純粋に芝居としてはよかったと思います。
ふと当時のグローブ座の絵を思い出し、こういう作風のほうが、あの頃シェイクスピア劇を見ていたあの時代の人々の感じ方に近いのではないかと思ったりしました。
役者さんたちがみんなパワフル。(そりゃプロなのですから。)
あれに比べると、ラボっ子たちって元気がないな・・・と思ってしまう。
自分の中のエネルギーを全部放出するくらいの勢いでテーマ活動したら、気持ちいいと思うんだけどなぁ。
エネルギーの放出も、殻を破ることも、とても難しいことですネ。
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