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2011/08/28の日記 |
08月28日 (日) |
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夏活動報告会:黒姫キャンプ2班、5班、たまがわ地区合宿参加の子供たちによる報告・国際交流ホームスティ3名、北米日本語研修生受け入れの報告。
それぞれの”初体験”、楽しかったこと、がんばったこと、うまくいかなくて困ったこと、だから次回はこんなことをしたい!いろいろな報告あり。キャンプでは、1年ぶりで中学生で参加したCちゃんが、ロッジのキャンパーで一番年上だったので、リーダーとしてがんばって、夜の高学年だけの運営ミーティングに初めて参加して、高学年のキャンパーの子供たちへのリーダーとしての熱い思いをいろいろと知ることができ、だんだん「今、このシニアがどんなこと考えてやっているか?」がわかるようになってきたことがとてもうれしかった、という報告。中学生でサマーキャンプに参加するからこそみえてくる「人の立場にたって考える」視点ができたのではないかと思う。きっと、将来シニアメイトに挑戦してくれるのでは、と、とてもうれしく感じました。
「縦長で成長していく子供たちが見えるたのしさ」を、プレイルームのお母さんが、小さい時からみんなで紡いできた夢がかなっていくうれしさを、送り出してくださったお母さんが、感想として寄せてくれました。
異文化の波をかぶってどんな冒険をしてきたかな??
KANSAS州参加のT君:
見わたすかぎり山がない大平原!、40度にもなる気温とカラカラの気候に体が反応して腕に湿疹がでてびっくりしたこと。ホストがバードハンティングが趣味で、いろいろな鳥の鳴き声をまねて鳥を呼んでびっくりしたこと。釣りも乗馬も湖で泳いだりホストやホストブラザーとスターウォーズの話でもりあがったり、すごいLegoであそんだこと。ホストの弟が、自分の弟よりももっということをきかなくて、困ったこと、地域の新聞に掲載されたラボ・メンバーの写真・・・など、頑張ってつくった模造紙報告書の写真をみせながらの報告。最後にホストファミリーからT君のファミリー宛てに手紙をもらった。"Our family has had so much fun letting Takuji stay with us. He fits in with our family very well. He is very polite and responsible youg man. You must really be proud, and what a great parents you are to raise your son so well.--We are truly going to miss Takuji."と書かれていた。ちょっとはずかしがりやで、消極的だったTが自分を変える努力をしてどんなに、楽しんんできたか?ホストファミリーにとって「プレゼント」になれるような、家族から家族への小さな親善大使になってきた様子が伝わってきた。
ケンタッキー州参加のY君:
自分の写真と、ホストマザーがプレゼントしてくれた、DVDのビデオ写真をPCでみせながら報告。一人っ子のYがたくさんのホスト兄弟に囲まれてたのしい経験をたくさんしてきた。兄弟家族でも、異母兄弟だったり、いとこだったり、それでも、みんなはお母さんを中心にして愛情たっぷり1つ屋根の下で毎日をたのしんでいることに最初はとまどいながらも、「いろいろな家族の形があるんだ」と思ったという。愛情あふれる家族で、Yをしっかりと家族としてうけいれてくれたようだ。食文化でもいろいろなものに挑戦! ホストがおいしいよ!というイモムシも食べてみた! フラッグにも家族のサインとメッセージを書いてもらった。
アイダホ州参加のIちゃん:
Iから届いた手紙には「楽しすぎて日本に帰りたくありません!」と赤線でアンダーラインがひかれていたが、自分から、料理、アルバム、素語り、あそび、と次々とたくさんの挑戦をして、どんどんアイダホでの毎日が楽しくなったステイだった様子。ホストは自分に似ていて、とても気があって楽しかった。妹はとてもあまえんぼう、わがままで、一人っ子のIはちょっと、手をやいた様子。これも初体験!のうち。アルバムはとても喜んでくれて、自分を紹介するのに、役立った。東日本大震災のことを伝えようと写真や地図を用意していったけれど、あまり地震のことは質問されなかった、という。22日に帰国してから、日本の学校の宿題におわれている毎日、これから、語りたいこともぽつぽつとでてくるであろう。「今はひたすら、アイダホに帰りたい!アイダホの家族にあいたい!逆ホームシックです!」というIであった。フラッグにマムがかいてくれたメッセージをみるたびに涙がでる!という。来週の地区の報告会での報告も楽しみんです。
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