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本多豊国先生とのワークショップ |
08月10日 (水) |
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本多先生は日本の画家 特に版画や墨絵でいまや世界を舞台に賞を取られたり、海外の大学で教えられたり。子供の好きな先生である。LABOはこの先生との付き合いも長く、なよたけのかぐやひめやキジムナー、そして今回のももたろうの絵本を描いていただいた。
そんな先生の墨絵体験を東京西地区の今年の造形教室で行われた。
薬80名のラボっ子が参加し、楽しいジョークたくさんの先生のもも太郎を書きながらのお話。絵本とはまた違う場面をさっさ、すいすいと
あれよあれよという間に描いてくださりその手法に子供たちも大人も見とれた。そして生き生きとしたももたろう、犬 サル きじが何枚も何枚も出来の出来上がりだった。
一番心に残ったのは先生の子供の絵の見方であった、
年齢によって絵が全く違いそれを大人が是正しないこと。
大人の目から見て、ぐしゃぐしゃに見える絵も先生の絵解きによれば
全く別のせかいで生き生きとしている子供の絵だと 分かる。
毎度カレンダーの絵に募集するが、なるべく口出ししないようにしていたのにいつの間にかこここういう風にしたら良いかもしれないね、などと余計なことを言っていたことへの全くの反省をした日であった。
墨絵に関しては失敗が無いと思う。どんなに書いても濃淡、大小、
太い細い、心を表しやすい心が表れやすい、物語が表現しやすい手法だと改めて勉強した。
すっかり墨絵のトリコになりそうです。
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