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黒姫キャンプ 感動の再会 |
08月11日 (木) |
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今年は受け入れもあったので、1班と4班に2回黒姫に行った。
こんなこともうないだろうけど。
2回とも素晴らしい再会の場面に出会った。
一つ目は、1班でのこと。
私のロッジにはカナダ・アルバータ州からのコーディネーターのTORIがいた。うちのパーティに同じくアルバータからNICOLEを受け入れていたので、何かとお世話になっていた。彼女は高校のとき京都に留学していたとかで、だいぶ日本語もわかる。黒姫のお風呂も私たちテューターと一緒に入ってくれた。
そこで、私が彼女の町に2009年ステイした子の名前を必死に思い出して言ったところ、「Oh、I hosted her!] という答えが返ってきた。「じゃ、私たち電話で話していたんだね~。」ということに。その時のラボっ子のことや、電話で話したことなどを繰りかえしはなして、「そうそう!!、偶然だね~こんなことってあるんだね、ラボの世界って案外狭いね。」と話し合いました。
二つ目は4班でのこと。
同じロッジに大4でうちの娘や息子のことを知っているという男の子がいた。シニアの一人も神奈川でうちのラボっ子と友達とか。なんとなくホームな感じで始まった。もう一人の男の子のシニアは、キャンソンが得意。足りないところもキャンソンでみんなを楽しませてくれて補っていた。
2日目の運営ミーティングのとき、高2の男の子のシニアが「自分が初キャンプの小1年の時に小6のキャンパーで上手にキャンソンをやってくれる子がいて、その子にすごく憧れて、その時からキャンソンができるシニアをずっと目指してきた」と言ったところ、「それって、おれだよ。」とその大4の男の子。「おまえ、きづいていなかったの?おれ始めから分かってたよ。あのとき、確か『キャンソン良かったです。』って手紙くれたよね。」と。
すると、シニアは驚きと感激と気がつかなかった後悔で「マジ、涙でそう~、わぁ~カンドウ!!」としばらくは声も出ない状態に。その話を聞いていた私たちも本当にこの場面に立ち会えたとをありがたく感じました。
参加した2班ともとても気持ちのいいロッジ運営でした。
最後に大4の彼が言ったこと。「ぼくもそうだったけど、キャンプではキャンパーやシニアに遊んでもらったり優しくしてもらったりしてここまで来た。これからのラボを支えていくのはこの小学生のラボっ子だから、このキャンプでの思い出や出会いを大切にしてこれからもラボを続けていってほしい。」
立派な言葉である。
次世代のラボを支えていくのはもしかしたら、今のラボっ子、いや過去のラボっ子の力なのではないか、と感じたキャンプでの出会いでした。
やはり、キャンプには送り出さないといけないな、ソンしちゃうな、と感じた今回の黒姫キャンプでした。
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Re:黒姫キャンプ 感動の再会(08月11日)
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返事を書く |
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♪いずみちゃん♪さん (2011年08月13日 08時44分)
本当にラボっ子たちの繋がりを感じるエピソードですね。
私ももっともっとキャンプをお勧めしようと今回のキャンプで
思いました。
テューターにとってもエネルギーをもらえる場所ですね。
ご心配していただき本当に有難うございます!
沢山の方にお会いでき元気を頂きましたよ。
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