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外へ向かう力 |
03月27日 (日) |
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こんにちは。
東日本大震災から2週間が経ちました。
早期復興を願う気持ちと、でもそこへ辿り着くために、
命懸けの仕事を懸命にしてくれている方々がいることを
思うと複雑な気持ちです。原発に関わる作業に
携わっている方々には、本当に頭が下がります。
そして、この方たちの無事を祈らずにはいられません。
一方、自分には何が出来るのだろうと考え、いろんな場所で
わずかですが募金をするようにしました。
何等かの形で役立ってくれることを祈って。
昨日、リニューアルされた“ラボの世界”が届きました。
“ラボの世界”は、ラボ会員(幼稚園児以上の会員世帯)に
配布される季刊誌です。この裏表紙に載っているラボOBの
言葉を読むのをいつも楽しみにしている私です。
今日は、このOBの言葉から。日記後半で。
●ラボ公式ホームページは、このページ最上部↑↑[ラボ公式HP]から
どうぞ。
●4歳ぐらいまでのお子様にご検討中の方は、このページ上部の
[全29件]をクリックして、[2011/02/06]の日記をご覧下さい。
●ラボが考える、言葉の習得の道筋については、[全29件]を
クリックして、[どういうこと?]というタイトルの日記を
ご覧下さい。
●資料請求、お問い合わせ、体験のご予約等は、ページ左側
メールの[メッセージを送る]からどうぞ。
直接、お電話でも受け付けています。
090-8287-0203(金澤)まで、
よろしくお願いします。
★★★★★日記後半★★★★★
ラボの世界[2011 spring]号の裏表紙は、会社役員を
されている、愛知県内のパーティ(教室)のOBの言葉です。
この方は、16歳のときにオレゴンに行ったそうです。
このとき、ことばが通じなくても心を通わす体験をして、
異文化に触れ、刺激を受けたことをきっかけに、もっと
いろんな国に行きたいと思うようになったそうです。
そして、30歳で15か国以上を1年かけて回ったそうです。
14年後に夢を実現させてしまったのですね。
ラボでは、海外での交流体験へ参加するまでに
パーティ(教室)間での交流会をしたり、キャンプで
全国のラボ会員と交流したりして、知らない子たちが集って
一つのことに取り組んだり、またそれを通して、友達に
なったりする経験を積みます。
その為に、様々な年代の仲間に出会い、いろんな考え方の子が
いることに気付いて、視野が広がります。
日本国内でも小さな異文化体験を繰り返して、未知のものに
向かう力が強くなるのだと思います。
そして挑戦する力が備わるのだと思います。
ラボっこ(ラボに通う子たち)を見ているとそう思います。
今の日本は、留学をしたがらない若者が増えていると聞きました。
外へ向かう力が弱くなっているのでしょうか。
異文化へ向かうには、パワーが要ります。ラボでは、
活動するうちに、自然とこのパワーがついてくるようです。
不安や心配よりも“ワクワク”が勝つのかもしれません。
勇気もいります。でも、小さな異文化体験を重ねるうちに
自信がついて、自信が勇気になるのでしょうね。
うらやましいラボっこたちです。
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