|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2011年3月12日 大震災 翌日までかかった安否確認 命の大切さ |
03月12日 (土) |
|
東北関東大震災で被災された方々に 心より、お見舞い申し上げます。
3月11日大地震発生時に、4階の自宅は、縦揺れ、横揺れで、漂流した万
次郎のような感覚!食器棚を娘のバンビと押さえながら、窓からは液状
化の泥水が吹上げ、たちまち道路が泥川と化した様子が見えるけれど
も、何もできない無力さを感じるばかりでした。
しかし、直後に呼び鈴が鳴り、なんと! 発表会で着る予定のパーティTシャツが 予定通り、宅急便で届いたのです。コンナ時にも!・・・逆に申し訳なくて。
パーティ会場やラボっ子宅へ、なかなか連絡も取れず、安否確認できた
時はへなへなとすわりこみました。
また、呼び鈴が鳴り、今度は、片山Pの大学生S君!「先生、大丈夫ですか?」「あなたこそ、大丈夫なの?おうちは?」「うちは大丈夫です。明日の合宿のことが・・・」コンナ時にも、責任感が強くと思いやり深いS君に嬉しいやら、驚くやら、感動しました!!
「何か手伝いましょうか?」
断水らしいので、近くの公園へ水汲みを手伝ってもらいました。今、取り組んでいる 「DREAMTIME」にでてくることばが・・・
サバイバルの道 本当に体験しちゃったね。と話しながら帰りました。
ありがとう、いつも優しいS君。無事に帰ったと後からメールを貰い、安心。
二女は連絡がとれず、生きているのかもわからず、24時を回って、ドロドロの靴で帰ってきました。
幸いパーティ全員の無事が確かめられたのは、夜中の2時を回っていた頃。東北支部のテュータから、無事ですのメールには、思わず声をあげました。
命の大切さ、人の優しさをしみじみ感じた長~い1日でした。
今日の合宿もキャンセル、合同練習、交流発表会もどうなることか・・・。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|