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大震災・・・・ |
03月20日 (日) |
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大震災より一週間経過、まだまだ被害の全様も把握しきれない。被災地の皆さまのご苦労・悲しみはいくばくのものか、計る術もありませんが、被災地での懸命の努力の知らせを聞く度に一縷の光を見る気持ちです。
災害当日、我が家も地震から午前2時まで完全停電で、給水のポンプが動かないことから断水も併発していました。長時間にわたる停電は、ほとんど初めての経験で、幸いにも自分はたまたま仕事は休みを取っていたので、家族全員が5時にはそろうことができました。
停電の為テレビと固定電話は使えず、携帯電話もずーっと繋がらない状態でした。かろうじて、携帯でワンセグが見れたので、事の甚大さだけは何となく伝わってきました。
親族と連絡を取ることもできず、ランタンの電池が心もとないことから、スーパーに電池を買いに走り、そこで公衆電話を目にして親族と連絡が取れ一安心。ただ、カミさんの親せき筋は両親とも福島で、いまだ連絡が取れないご家族もあります。ただご無事を祈ることしかできません。
普段マイカー通勤40分で楽をさせてもらっていますが、ガソリンを入手することができず、自転車で100分通勤をしています。普段自転車に乗りなれていないので、お尻と足が悲鳴を上げていますが、無事であった事を思えば何でもないですね。温暖化防止の究極は、マイカーへのガソリン制限が最も効果的かもしれません。ただ、今現在はパニック状態で販売を再開したスタンドがあると、その周りを幾重にも取り巻き、大渋滞を引き起こし物流トラックに悪影響を与えています。それがガソリン以外の物資流通にも影響を与え、負のスパイラルよろしく状態です。近所のお店では、自転車・乾電池・ライト・ラジオ・お米・カップ麺・卵・牛乳・パン・そして納豆が姿を消しています。
先の事はまだ解りませんが、今年のホームステーにも・・・日比谷の集いが中止となりました。残念ですが、負けないで出来る準備活動に集中して進めるしかないですね。
ラボの全国組織、その組織力を活かして出来ることがきっとあるはずです。物理的・直接的な活動だけでなく、持ち前の精神的な啓発も是非取り組みたいと思います。復興に向け邁進しましょう。
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かせだまさん (2011年03月24日 19時40分)
いつもラボ教育活動に あたたかいお力添えを 本当にありがとうござ
います。
この地震で、たくさんの方が たいへんな思いをしていること
ほんとうに つらいですが、ラボっ子たちや子どもたちの未来を
やっぱり守っていかなければなりませんね。
お世話になりっぱなしですが、とても感謝しています。
はやくお子さん達に会いたいです。。。
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