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ぐちゃぐちゃの中にもキラリンが! |
01月27日 (木) |
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今日は小学生グループだけでする「不思議の国のアリス」のテーマ活動最後の日、
中高生グループで出たアイディア、疑問などを今日は小学生たちにまず伝えるところから。。。
T:クローケーの場面で気に食わない人、トランプのカード(動物?)
すぐ「首を切れ~!!」と叫ぶ女王さま、王様が言ったことば
「あれは女王の口ぐせでな、わしが許す」
は、いったい誰に向かって言ったの?っていう疑問が出ていたよ。
「始めはアリスに向かっていっていると思ったけど、、、今日来たば かりの新しいお客さん(クローケーに招待された)に?」
とかいう意見も出ていたよ。
Y(小5):「首を切れ!」って女王が言うのは近くの人たち(トラン プカード?)皆でしょ。。。
K(小3):王さまが「わしが許す」って言っても女王さまはさからわ ない、王さまは「ただの口ぐせ」って言ってる。
K(小2):女王は耳が悪いから王さまの声が聞こえない、だって女王は 白髪じゃん!
Y(小5):女王がなんか変なこと、悪いことをして王さまはいい方向へ もっていこうとする。 で
も裁判の時は王さまハートのジャックのことで本当に怒っていた。 パイを盗んだと言って怒ってた。
K(小3):女王が作ったパイだからね、、、。
T「へえ、そうなの?」
K(小3):だってNursery Rhymeの”Queen of Hearts"で言ってるじゃ ん。 女王がタルトを作ったって。」
T:そうだねえ、すごいこと思い出したね!
さて、とにかく行進のところは自分がからじゅうにダイアを散りばめた(カードの)廷臣なのか、
(クローバーカードの)兵士なのか、ハートの飾りをつけた王室の子どもたちなのか、そのつもりで動いてみよう。
小学生だけの動きは天真爛漫、一回一回がその時の気分次第、
群れてじゃれあったり、勝手にCDにない言葉をお互いに交わしふざけていたり、、、
ヘンテコな世界の行進だけは実にノビノビ、思い思いの動きは面白いのだが、
その他はなかなか集中して物語に入り込めない。
先週から進展なしか。。。と思いきや、中高生がいないのでアリス役、王さま役、女王役をテューター一人でやっているものだから、てんてこ舞いしていたら、
いつの間にかす~とY(小5)小が王さまになって「首を切れ~!」と息巻いている女王(私)の横で「まあ、奥や、まだホンの子どもではないか、、、」とやっている。
H(小5)はふと、アリスになって女王(私)の言葉を受けて立っていてくれている。
今までにない光景だ。 YとH、2人の機転のきいた動きに成長を感じたなあ、、、嬉しくなったパーティだったよ。
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