|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
空のかけらをいれてやいたパイ 1/26の日記 |
01月26日 (水) |
|
SK14 メリーゴーランドの中に入っていて、絵本もほとんど白黒で、ちょっと地味め。持っていらっしゃっても聞いた事ないって方がけっこういらっしゃるこの物語。今の時期にぴったり。
昨日の光キディグループ。これをやるよ、と言っておいたら、年長のMちゃん、アルミのパイ皿を持ってきて、これに乗ったのよ、と。
私は本物のアップルパイを焼いていきました。30センチ大型皿で。持っていったときはちょっと冷めていたのでKママに頼んでみんなに見せるタイミングを見計らってレンジで温めて来てもらって。
みんなに見せた時の目の輝き。「触ってごらん」「あったかーい」「あつい」 「匂いは?」みんなで顔をさらに寄せ合ってクンクン。部屋中にアップルパイのしあわせの香りが充満。
空を飛んでいる間中、この暖かさと香りに包まれていたんだなあ。
カットのアップルパイは食べた事あっても丸ごと焼き立ては初めての子、アップルパイ自体初めての子。OBのH君(ただ今大2)は昔3歳の時にラボで私のやいたアップルパイを食べたのが初めてのアップルパイ体験で、このお正月に来て「あれは衝撃の味だった」と言っていました。食べる事、味の体験ってすごいですね。
音楽もその香りがまとわりつく感じ。
本当はパイ生地から親子で一緒に作りたいんですけど。
おうちでお母さんに「アップルパイ、作って」って言っているかも。物語の中で何かをすることを魔法のように、さっと出来てしまうのではなく、現実の中で手間暇かけて実体験するって、今の時代だからこそ大事だなあ。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|