文化の日ってなに? |
11月03日 (水) |
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昨日の小学生のクラスでのこと。
明日は休みだよね~~、嬉しいと2年生。
なんで休み?って聞いたら、文化の日だからと返事。
文化の日って何の日?みんな・・・・・・、しばらくしてから
5年のY君が「国語の日」なんだよ????文化の文は国語って意味
だからさ、国語を勉強する日なんだよって。
じゃ、Yは明日国語を勉強するの? 野球の試合があるからだめ!だって。面白い考えだね~~~一理あるかも。
2年生は遊ぶ日なんだよ~~って、何して遊ぶの?
公園で友達と遊んだり、お出かけしたりしてさ・・・そうだよね、遊びも文化だわね・・・・。
学校ではなんて教えてもらったの?
教えてもらってないよ、明日は文化の日だからお休みですってだけ。
私たちが日々生活していくときに目には見えないけれど文化が作られていくのだと思うけどそれぞれの国に文化がある。
言葉は文化の中で育っていくものだと思う、ラジオから英語はユニヴァーサルな言葉であり、それぞれの国で育っていき今やアメリカやイギリスと敵対している国でさえ使っている言葉=国際語だと。
「顔をたてる」という言葉に相当する英語はアメリカ、イギリスには
ないが中国の英語には「give me face」としてあるそうだ。
「こんにちは」はhow are you? だけでなくHave you eaten it?
Where are you going? も「こんにちは」に相当して使われることも
しっておく必要があるとも。それぞれの国の環境に合わせて作られる
国際語英語=自分を相手に発信するための言葉であり相手を知るための
言葉。
心配もある、理解できない英語の言葉が増えていくことが。
それから英語に覆われると国独自の言葉が弱くなっていかないかとも。
こんなことを考え思った文化の日だった。
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