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イギリス子育て事情5~Helth Visiter~ |
10月08日 (金) |
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出産後のケアーの続きです。
Midwife(助産婦さん)が産後3日後、5日後、10日後と3回訪問してくれました。
5日後の水曜日は、私が午前中図書館に出かけ、娘婿は仕事でいなかったのですが、エミリーがずっと泣いて娘の疲れきった様子を見て、いつものMidwifeと違う人が来たので、あなたをケアーしてくれている人はいるの?と心配してくれたそうです。
つくづく、訪問してくれるというはすばらしいケアーだなと思いました。母親と、ベイビーの環境も分かり、母親自身安心して相談できる体制です。10日目には、スケールを持ってきて体重を量ってくれました。順調に増えております(^^)
産後13日目にはHelth visiter(保健婦さん?)が来てくれました。
保健婦さん自身が、3人のお子さんを育てた経験を交えながら、娘がりラックス出来るように話をすすめてくれます。
エミリーの泣き声も、他人には、赤ちゃんが泣いてる。。。だけだけれど、母親は敏感に反応しつねにピリピリしているので、昼でも夜でも赤ちゃんが寝ているときに自分も寝るようになど、具体的にアドヴァイスをしてくれます。
そして、彼女のHelth Centerには3人のスタッフがいて、何か困ったことがあれば、電話で答えてくれるし、週に1度Centerが開いているときには、訪問すれば相談に乗ってくれるそうです。
また、娘がいつもかかっている診療所は、毎週水曜日に育児の相談にのってくれるそうです。
DVの相談窓口や、子育ての悩みなどしっかり1対1で話をしてくれるので、母親も子育てをしやすい環境だと思いました。
日本では、自分から保健センターや、病院に出かけていかないと、このような話は聞けないので、子育てに行き詰ったり、パートナーとの関係に悩んでも相談をなかなか出来ないのではないかと思います。
病院を1日で出されたことには驚きましたが、その後のケアーはこちあらがずっと整っていると思います。
出産後にレッドブック(母子手帳)をもらって、その中に予防注射やチェック項目、連絡先などが詳しく記載されていて、ブックスタートのページもあります。
聞いてみると、4ヶ月の検診のときに最初の本をもらえるようです。
その後、1歳と、3歳でもプレゼントがあるようです。
どんな本をもらうのか楽しみです。
また、エミリーは父親がハンガリー語で、母親が日本語で語りかけるので、発語が遅くなるだろうけれど心配しないように。
3ヶ国語の環境にあることは、彼女にとってすばらしいことだから、と。(どんなふうに言葉を獲得していくか、とても興味があります)
保健婦さんは、翌日も来て、エミリーのHearingテストをしてくれました。
次回は2週間後です。
そのときは、私はもう日本にかえっています(><)、
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