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イギリス病院&育児事情3~退院後~ |
10月01日 (金) |
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パソコンの具合が悪くしばらく入力できませんでした。
さて、今日で出産後1週間になりました。
24時間で退院し、その日は娘もぐったりだったのでいなりずしと巻き寿司、豆腐の味噌汁を食べて、ほっと一息つきベビーを抱っこしながら寝ておりました。
翌日誕生2日目、おばあちゃの出番です。
ベビーバスにお湯を張り、お風呂を浴びさせてやりました。
病院では、ウェットティッシュのようなもので拭かれただけだったので、まさに産湯です!!
ふさふさの黒髪がふんわりと、かわいくなりました。
病院の扱いに不満たらたらの娘婿もやっとほっとしておりました。
さてさて、こちらの医療システムですが、
普段は自分の地域の診療所に登録をし、まずそこにかかります。
娘も最初は登録をした診療所に行き、ミッドワイフ(助産婦)の診察を受けました。そして、出産する病院はバスで15分ほどの大学病院を指定されたそうです。
ロンドンだと色んな病院を選べるそうですが、この地域はどうもこの大学病院だけなのか、選ぶ余地は無かったようです。
ちなみに、娘が出産した日には、16人が生まれたそうです!
そして、一番スピード出産だったのが娘です!!
とにかく、普段は近くの診療所で、同じミッドワイフの診察を受け、大学病院に行ったのは出産当日と例の母乳教室と出産育児教室を入れても数回のようです。
そして、24時間で退院してきた母子のケアーはどうなっているかというと、3日後の月曜日に、かかりつけのミッドワイフが訪問してくれました。赤ちゃんの状況、母親の様子を診察してくれて、色々話も聞いてくれます。
娘に、次回はホームバースをしましょうね、と言っていたそうです。
2日後水曜日にも訪問してくれて、次回は来週月曜日です。
病院でのケアーは???という感じですが、地域でのネットワークシステムがきちんと完備していて、2週間後にはホームビジターが尋ねてきます。どんな内容か興味津々です。
どちらにしても、日本のように産後数日病院で体を休めることが出来ないので、若夫婦だけだときついでしょうね。
しかし、医療費はすべて無料で、高額医療費の要る歯の治療も妊娠中と産後1年は無料だそうです。
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ベイビーの名前はエミリー
生活をするイギリスと父親のハンガリー、母親の日本でも同じように呼んでもらえるようにと娘婿の命名です。
娘は漢字を考え中。
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