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「子どもの心を考える」ワークショップ |
10月01日 (金) |
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先日、子どもの小学校で「子どもの心を考える」講演会&ワークショップがありました。
講師は鳴門教育大学教授の葛西真記子先生。
徳島新聞にも彼女のお話しが何度か載っていて、あれ??と思ってたのでした。
そう、元ラボっ子で一緒に活動したことがあったのです。
その先生のワークショップ。
もちろん申し込みもして、ワークショップを受けてきました!!
一般的にはワークショップを経験している人も少なく、一番初歩的なワークショップでした。
①参加者同士でできるだけたくさんの人と握手して自己紹介
②小グループに分かれて、各自1分ずつ自分の子どものいいところを話す
※自分のいいところも言えるようにするといい。
このごろの大学生でも「自己アピール」ができない。
就職活動でもそれができなくて困ってるので、普段から「いいところ」を言い合う環境を作るのも大切。
③こんなときどう答える?
★子どもに「お母さん、私、みんなからきらわれてるのかな?」と言われました。その時どうこたえますか?
それぞれ答えを書いてみて、それを役を決めて言い合い、その後シェア。どういう風に言うのがいいのかな?
④自分(お母さん)が子どもなら?どう言われたい?
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その後「子どもをほめる方法」「自尊心や意欲を高めるかかわり」「ストレスに対処する方法」「親もストレス発散する」などについてお話ししてくださいました。
自分たちが参加する形でのワークショップは、やはり印象にも残るし、お話しした内容がスッと落ちるのでいいですね。
以前同じようなことを父母会でしたことがあります。
「自分の子どものいいところを言い合ってください」
これはいいです(^0^)
結構苦労する人も多くて、楽しい会になったのを思い出します。
日本人は誉めるの苦手ですものね~(笑)
ラボの場合は知ってる子どもだし、その過程を知って話すので面白いし身近になりますしね。
誉める練習って大事かも。人は誉められても自分の子どもはなかなか誉められなくて・・子ども自身をプラス思考にするには親からしないといけませんね。
ラボと通じるところがたくさんありましたが、特に「これ!」って思ったのは・・
・認める
・自分で考えさせる
・結果よりプロセスをほめる
・自分をモニターする(自己チェック)
・失敗から学ばせる
・エンパワーメントになる言葉を活用する など。
先生曰く、
このごろの子どもたちは【アルファルファ】みたい。
昔の子は、誉められて育ってないけど【カリフラワー】くらい太かったかも。
だから、その茎をどんどん太らせるために誉めて、自信を持たせて育てないとだめなんですよ、と。
なるほど~~~~と思いました。
いろんな面で【また今日から頑張ろう!】と思った講演会でした。
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帰りに「あの~~学生時代、ラボやってましたよね?」と話しかけ、名刺をいただいたのでした。
是非、また講演会&ワークショップ受けたいです。
ラボ父母?テューター向けに(^^)
楽しい貴重な時間をありがとうございました~~!!
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