|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
懐かしい「くわがたくわじ物語」~科学読み物と科学遊び講座~ |
07月17日 (土) |
|
葛城市立新庄図書館で、科学読み物の講座「科学絵本の見方・選び方」があり参加しました。
講師は仮説実験授業研究会・科学読み物研究会の西村寿雄氏。
前半は科学の本って何?(科学って何?)
知識の羅列、解説、おしつけではない。
「自然から科学」へ、「知識から科学」へ、「見える世界から見えない世界」へと導く本。と言うことで、
虫や鳥、魚、動物の生態から、飛行機が飛ぶひみつ、原子の世界まで・・・元理科の先生による解説付きの絵本や読み物紹介で、あれも読んでみたい、これも読んでみたいとわくわくするお話でした。
後半は、簡単にできる工作。
①折り紙で作る「くるくるシャトル」・・・紙コプター(^^)
②紙のグライダー(インドネシアのアルソミトラと言う植物の種の形に 似せて作ったもの)・・・飛行機の飛ぶ原理が理解できます!
③紙皿回し・・・紙皿3枚を重ねて、紙コップの底をお皿の底代わりにつ けて割り箸で回します!
どれも簡単で、グライダーは「ライト兄弟はなぜ飛べたか?」の本の紹介が納得できました。
皿回しは、私にもできるのかしら~と半信半疑でしたが、いきなり上手く回って(^^)、できない人にこつを教えている私!!でした(^^;)
さて、会場には現在手に入るたくさんの科学絵本・科学読み物の本が展示されていました。
その中に、なつかし~い!
「くわがたくわじ物語」がありました。
虫大好きだった長男が小学生の頃一緒に読んだ本です。
幼稚園に上がる前から、夏になるとカブトムシやクワガタ採集に夢中になっていた幼い頃(若かった自分も)を思い出しました。
最近、昆虫館に出入りしている私です・・・!
8月末に「橿原市昆虫館」で、学芸員さんに阿部パーティのみんなに「生物多様性」についてお話をしていただくことになっています(^^)
~~~~~
もう一つお知らせ(ずいぶん先の話ですが)
12月7日(火)10:00から
橿原市万葉ホールで
「こどもの不思議心を育てよう」と言う内容で、
元福音館書店・科学の友編集長の森達夫氏にお話をしていただきます。
橿原文庫連絡会主催・橿原市協働事業支援で開催します。
「理科読をはじめよう」 滝川洋二編 「岩波書店」の、
第一部の1章に「はじめてであう科学の本」として、2008年「第1回科学読み物シンポジューム」での講演記録が掲載されています。
その内容を膨らませたお話をしていただける事になっています。
幼児から小学生のお父様・お母様や先生方にピッタリのお話になると思います。
お楽しみに・そして日程を空けておいてくださいね!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|