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科学館を独り占め! |
06月29日 (火) |
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橿原市立万葉ホールには、図書館と科学館があります。
先日の昆虫館同様、科学館も15年前の開館時に1度行ったきり入館したことがありません。
文庫連絡会で12月に「科学絵本講演会」を予定しているので、本日15年ぶりに訪れてみました。
平日の午後12:30入館・・・来館者は私一人・・・
スペースシャトルの操縦を体験・・・ゲーム機を操ったことの無い私はコントローラーを的確に動かすことができず、係りのお姉さんに手伝ってもらって何とか着陸(><)
13:00からシアタールームで「新・月世界旅行・宇宙のくらし」を鑑賞。
宇宙ステーションでの飛行士達の暮らしぶりをアニメーションと、毛利さんの映像で紹介してくれています。とても興味深く作られているので、子どもたちも楽しいだろうなあと思いました。
空気ロケット(ペットボトルで作ったロケット)の打ち上げを体験。
光と音の性質ゾーン(身近な存在なのに実態をつかみにくい光と音の性質を遊びを通して感じとるコーナー)で、遊び、
14:00から再びシアタールームで「不思議探検。チョコレートはなぜ溶けた?」を鑑賞。熱の伝わり方を物語になったアニメで学びます。
14:30実験工房の「酸・アルカリの世界」を先生と1対1でお勉強!!
まずA液とB液を同量ビーカーに入れると茶色に変化。
しかし、しばらくすると色が薄くなる・・・
酸化・還元・触媒を振り子のようにくりかえし、砂時計のように時間を測ることができる(!?)のを見せていただき。
次にマローブラックという葵の仲間の花の乾燥したものにお湯を入れるとハーブティになる。色はインクのようなブルー。
それに、レモン(酸)を入れる(ph検査)ときれいなピンクになる。
塩酸・家庭用漂白剤(弱酸性)・酢を用意して、それにぶどうジュースを入れると、塩酸は濃いピンクに、漂白剤は薄いピンクに、酢はブルーに変化。
と、子どもに返って楽しみました。
アルカリはアラビア語で灰と言う意味だそうです。
30分ぐらいチラッと様子を見てみようと入ったのですが、2時間半しっかり楽しみました。まだ他にもパソコンコーナーなどもあり、全部体験するにはもっと時間が必要です。シアタールームは午前にもあり、土・日・祝日には1日4回上映しているので、途中で食事に行って再入場も出来るようです。
我家の子どもたちが幼い頃には大阪の科学館まで連れて行ったのですが、今ではこんな近くに楽しく科学を体験できる所があっていいなあ~
休日にはスペースシャトルや空気ロケットの実験は子どもたちが列を作っているそうです。
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