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2010ラボ国際交流・出発前保護者オリエンテーション |
06月24日 (木) |
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今年は、阿部パーティからはmanaちゃん(中2)が国際交流に参加します。2週間ほど前にアイダホ州に決定しました。
お父さんお母さん、姉・兄・ホストの5人家族。楽しみです!
さて、今日は事前オリエンテーションに、お母様と一緒に参加しました。
最初に、ラボ国際交流財団の平野理事長からお話がありました。
私がシャペロンでインディアナ州に行った時には、シアトルに駐在されていました。
たくさんのラボっ子と北米のホストとの交流を実際に見てこられた平野氏のお話は、ラボの国際交流の本質がとても分かりやすく、参加されていた保護者の方々も納得し、安心されたのではないでしょうか。
そのなかで、
外国の家庭がなぜ日本の子を受け入れるのか?
1、外国のお友だちと家族で楽しみたい(家庭を解放する)
2、外国の事を知りたい
3、家族ぐるみで教育プログラムに参加したい
a part of the family・・・家族の一員として受け入れた子を1個の人格として認めた上で、差別をせずに生活する。
だから、お手伝いは家族の一員として最低限の義務。
何処にも連れて行ってくれなかった→普通のこと
ゲスト扱いしてくれるのがいい体験ではない。
・・・・
私達がホームステイの受入れをするのも、同じ気持ちですね。外国のことを知りたい、外国の子と一緒に生活をして日常とは違う体験を家族でしたい。
言葉が違ってなかなか意思疎通が上手くいかなくても、一緒に生活をしていくうちに心が通じて、別れがたい気持ちが生まれてきます。
これから参加するラボっ子たちが、日頃から相手の気持ちを推し量り、困難なことも自分で考えて乗り越え、楽しめるラボっ子に成長してくれることを願います(^^)
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