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橿原市立昆虫館~21年ぶりのリニューアル~ |
06月03日 (木) |
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マイパーティのtaichi君(中二)は、明日香の聖徳中学の郷土自然史クラブのメンバーです。
先日のパーティで「橿原市立昆虫館に、僕らの蝶の標本が展示されてるよ。それに昆虫館は6月からリニューアルオープンするよ」と教えてくれました。
我家の長男は幼児期、超~虫好きで、家の壁や廊下にトカゲがうようよした時代もあったのですが、昆虫館がオープンした時にはもう中学生になっていて、一緒に訪れることはありませんでした。
次男は超~虫嫌いで、オープンの時には幼稚園、一緒に遠足で訪れましたが、それが最初で最後(~~;)
と言うことで、本日21年ぶりに一人で訪ねてみました(><)
覚えているのは、温室にたくさんの蝶が飛んでいたことぐらいでした。
(今日も、蝶がたくさん飛んでいました。その1匹、1匹の羽に5.29とか、5.23のようにお誕生日?の文字が!!)
もちろん、珍しい昆虫の標本があったことも・・・
しかし、今回訪れてみて、標本展示室2の体験フロアーは、とても楽しめました。
トンボの目を覗き込んだり、ミズスマシの目を覗き込んだり・・・
ミズスマシは、4つの目があって、水上と水中を同時に見ることが出来るということを始めて知りました!
この子誰の子?“Who's child is this?”という、変態の蝶の変化を映像で見られるものや、擬態の虫を探すゲームや、鳥のえさになる、似た蝶で毒のないほうを選ぶゲームなど、子どもたちが楽しく興味を持てるように工夫された展示は、久しぶりに訪れた私もしっかり楽しみました。
もちろん、「郷土自然史クラブ」提供の~明日香村で見られる蝶たち~の標本展示はしっかり見て来ましたよ!!
2階の図書室のあるコーナーです。
今度一緒に行って、taichi君の採集した蝶の解説を聞かなければ(^^)
図書室のコーナーにとっても懐かしい本を見つけました!
私が、小学生時代とっても大事にしていた植物図鑑。
『草花かんさつずかん』 ひかりのくに
横長の本ですが、この本の解説を参考に挿し木までした覚えが・・・
00十年前の私にも出会えました(~~;)
私の本は何処へいったのだろうか???
今日の見学の中で、絶滅危惧種の解説に次のようなことが書かれていました。
~現在地球上に名前がある生物は175万種。しかし実際には500万~3000万種あるといわれています。人間というたった1種の生物の影響で多くの生物が絶滅の危機にさらされています。2000年代には、1日に100種の絶滅が進んでいるともいわれています。~
ラボっ子たちとこのことを考えていきたいなあと思ったcandyでした。
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