|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
「国際交流のつどい」参加者応援発表 |
03月20日 (土) |
|
昨日の小学生以上の練習もわきあいあい。
テューターの差し入れ「いなりずし」でみんなが狐の学校生徒に見えてきましたよ。
近所の区長さんから聞いたお稲荷様の由来など、みんなに話しました。
人間と狐の関係がよく分かって、狐が人をばかすなんていう汚名がはれたときの狐の気持ちが伝わってきましたね。
さて、発表はいかに。
リハーサル室が広くて助かりました。小さい子もいるので、トイレも近く、練習場所も確保してあり、よい時間を過ごせました。
来ていない子の名前を挙げて、みんなの分も頑張ろうと誓いました。
そして、養護学校高等部のMちゃんの参加についてみんなに話しました。
Mちゃんは体の都合で、毎回は来ていませんが、みんなと関わるのが大好きです。いつも、テューターとお母さんはMちゃんがみんなと同じステージに立つことを考えていること。そして今日それが叶いそうなこと。Mちゃんの気持ちと体調のタイミングが今日はバッチリでした。
みんなは、Mちゃんがステージの上に上がったら、いつものとおりでOK。
全員一致納得で望みました。
本番目前に泣いている人2名。
自分が悔しくて泣いていたようです。
周りのみんなも気持ちが分かるよね。
苦楽を共にしてきているから共感。
さあ本番。ステージ袖に入った時3歳Mちゃんが突然泣きだしました。
あせってMちゃんを抱いて外へ。
私が一生懸命なだめていたら、6年生Aちゃんが迎えに来てくれて抱っこ交代。すんなり泣き止みAちゃんを尊敬。
みんな緊張していましたが、いま現在の嘉藤パーティの姿がよく見えたと思います。
Mちゃんの登場もステージ上でいつものみんなの姿でした。

保護者の方々の涙が光っていました。
私も袖でこみ上げました。
子ども達の晴れ晴れとした顔が見えました。
また1つ素晴らしい経験をしました。
このお話やってみたいという声も会場から聞こえてきました。
テューターの方々からも素敵なことばをかけてもらい、
社長からも「子ども達がとても楽しんでやっていることが素晴らしかったですよ。」と声をかけてもらいました。
なにより、嘉藤Pの親子が、「国際交流のつどい」に参加できて、視野を広める事ができたということが素晴らしいことです。
大型バスで行った甲斐がありました。
お母様方からたくさんのメールがきました。
ありがたいお言葉の数々でした。
嘉藤Pにいることの嬉しさ、子ども達の一人ひとりをよく見てくださっていること、ラボについて深く知る素晴らしい機会になったこと、なにより、子どもが大満足だったこと、みんなが助け合っていること、多くの感動を子ども達からもらっていること、子供同士が育ちあっていること、深い愛情を感じたこと、仙台まで行った甲斐があったこと、ラボに入って幸せだなぁと感じたこと、などなど。
また、今だから言えるラボの不安だった点も教えてもらいました。
これからも、楽しいラボができるよう精進してまいります。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|