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2010/03/21の日記 |
03月21日 (日) |
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南インドの先住民族・バングラデシュの先住民族ジュマのカレーパーティーをたのしんできました!
インド、バングラデシュ、そして、日本と、開発に翻弄される先住民族難民の声に耳をかたむけようという「インド森の民とつながる会」主催のカレーパーティーが近くの市民館で開催され、縁あってお友達になった方にさそわれて、参加。この方はご主人が北インドカシュミール地方出身で現在は川崎に住んでいるけど、子育てのことを考えてもうすぐインドに“帰って”子育てする、とのこと。学生時代からインドを放浪して、心がインドにあるのだという。今は一緒にわらべうたを学ぶ仲間。
バングラデシュの子供たちとは大山Pの子供たちもH&H国際こども支援団体を通じて文通をしてきて、とても美しい絵を描く子供たちだなあとおもっていた。でも、世界最貧国ということでも知られるバングラデシュ。そのバングラデシュの先住民族で今、開発によって生活の基盤をすっかりくずされて難民となっているとこのこと。バングラデシュもまた、たくさんの民族からなる国なのだと知る。その難民のジュマ民族出身の御夫婦がつくるカレーは「きゅうりとエビのカレー」と「ジャガイモと鶏肉のカレー」。ガラムマサラはじめ、たくさんのスパイスと玉ねぎが山ほどはいるカレーはとてもマイルドでエビや野菜の味がたのしめるし、エビときゅうりの色合いもすてき。といっても、バングラデシュのきゅうりは大きな瓜だけど、今日はキュウリで代用。
南インドの先住民族・バングラデシュの先住民族ジュマのカレーパーティーをたのしんできました!
インド、バングラデシュ、そして、日本と、開発に翻弄される先住民族難民の声に耳をかたむけようという「インド森の民とつながる会」主催のカレーパーティーが近くの市民館で開催され、縁あってお友達になった方にさそわれて、参加。この方はご主人が北インドカシュミール地方出身で現在は川崎に住んでいるけど、子育てのことを考えてもうすぐインドに“帰って”子育てする、とのこと。学生時代からインドを放浪して、心がインドにあるのだという。今は一緒にわらべうたを学ぶ仲間。
バングラデシュの子供たちとは大山Pの子供たちもH&H国際こども支援団体を通じて文通をしてきて、とても美しい絵を描く子供たちだなあとおもっていた。でも、世界最貧国ということでも知られるバングラデシュ。そのバングラデシュの先住民族で今、開発によって生活の基盤をすっかりくずされて難民となっているとこのこと。バングラデシュもまた、たくさんの民族からなる国なのだと知る。その難民のジュマ民族出身の御夫婦がつくるカレーは「きゅうりとエビのカレー」と「ジャガイモと鶏肉のカレー」。ガラムマサラはじめ、たくさんのスパイスと玉ねぎが山ほどはいるカレーはとてもマイルドでエビや野菜の味がたのしめるし、エビときゅうりの色合いもすてき。といっても、バングラデシュのきゅうりは大きな瓜だけど、今日はキュウリで代用。
南インドから来日したファイヤーズさんとムレリさんのカレーづくりは豪快!ナベいっぱいの玉ねぎをたっぷりの油でいためあげ、そこに香辛料と豆をいためて香を出したアツアツの油をいれ、トマト・なすをいれてにたあと、卵を20個いれる卵カレー。お手伝いするのが、とてもたのしいカレー。それを煮立てていき、最後には半熟だった卵がぽろぽろのそぼろになる。
また、べジカレーはたくさんの野菜にインド蕪のかわりに大根をうんとこさといれて、にていく。カンボジアでたくさんみタマリンドという豆科のフルーツのドライと水のなかでくちゃくちゃもんでジュースをつくり、カレーにそそぐ。にこんだあと味見をさせてもらったら、おいしいのだが、未体験の味でなんといったらいいか・・。
そこから、インド産のニンニクと巨大唐辛子を15本くらいフライしていれ・・おもわず、”NO MORE PEPPER!”と日本人たちは叫んでいるのだが、おかまいなしにいれ、塩も大きな手いっぱいふりいれて煮込み味見をしてみろ、といわれる。おそるおそるなめてみたら、なぜか、そんなにからくないばかりか、味がしまってとてもおいしい。
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インディカ米を野菜をゆでるように大なべでゆでたおいしいライスに4種類かけて、いただきまーす!
テーブルごとにたのしくおしゃべりをたのしみながら会食。みんなすてきな仲間たち。学生さんたちも、インドのスタディーツアーにいってきたといういろいろな方々の中も。この中に有機農法の指導をしながら全国をまわって研究しているという女性がいて、この方が「私、千葉でラボやってましたよ!なつかしい!ほんとうにたのしかったな!ピーターパン、がらがらどん、だるまちゃん、スーホ、きかんしゃちゅうちゅう・・いまでもしっかりおもいだす!またきいてみようかなあ!自分の中にしっかり根付いてるんですね。こどもができたらラボやりたいな、また。」といってくれた。なんだかとってもうれしかったし、ラボで育った方がしっかりした信念をもって活動しているなんてとてもうれしいことだった。この写真にもうつっていますよ。彼女のあだ名だけきいて、「またいつか会えそうだね!」といってわかれてしまったのは
ちょっと迂闊だったかな?ほんとうにまた会えるような気がして。
さて、このパーティーはカレーをたべたあとの報告会が大切だったのに、用事があり、つくって食べてたのしむほうだけ参加でごめんなさい、でした。また、私は合宿があっていかれないのですが、
27日に国学院のトキワ松ホールで2時~6時、インド・バングラデシュ・日本(アイヌ)先住民の生活と権利を考える会というのがあるそうです。インド森の民とつながる会http://morinotami.net/をご覧ください。
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