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大学生年代表現活動 |
03月14日 (日) |
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本日、北関東信越支部の大学生年代表現活動単独公演を見に行ってきました。今年は人数も揃い、順調に滑り出したかのように見えていた表現活動でしたが、1月のテューター総会で送り出しテューターの招集がかかり、なにやらいろいろと問題がありそうな報告を事務局からうけ、「いったいどうしたの?」というところから、結局九州の「わかもの」まで見に行ってしまいました。
そんな感じで見守ってきた表活も、いよいよ単独発表に。
テューターとしてはまだ思うところもありますが、それでもここまで出来た彼らに純粋に拍手を送りたいと思いました。
今年の発表は"Legend of Arthur"。自分達で脚本から起した再話です。
英語もそれぞれが自分の役のセリフを英訳したというのですから、すごい力の入れようです。そのためもあってか、英語も自分の言葉として表現していることは感じられました。ライブラリーで聞いたような文章もちらほら。ここぞというときの言葉の感覚はやっぱりライブラリーなんだと嬉しくなりました。
言葉のやり取り、場の臨場感、感情の表現、派手なアクションと、さすが大学生年代と思わせるに充分な発表でした。2時間の長丁場が途切れることもなく進んでいくこともまた、大学生の力量を感じさせるものでした。
この発表を見た高校生以下の年代はきっと大学生達の力量に圧倒されつつも、いつかはこの舞台に自分も!とあこがれるに足る発表だったと思います。
昨年から大学生も送り出すようになり、今までよりも近い距離でこの活動を見る立場になったことで彼らの苦労も足りない部分もよく見えるようになってきましたが、その分「ここまで育つんだな。」という実感もあります。
ここがゴールとは言いませんが、ラボをやるからにはこのくらいの年代までは続けて、英語力も表現力も運営能力もしっかりと身につけて卒業してほしいと改めて思いました。
小さいお子さん達とのわいわいとした楽しいテーマ活動から、この表現活動のエネルギーがほとばしるような発表まで、全てがつながっている不思議を感じつつ、やっぱりラボはいいなと思うのでした。
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