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愛ちゃん、お礼と報告会 |
01月30日 (土) |
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毎月、最後の土曜日の午前中、ラボルームを開放して「絵本を楽しむ会」をやっています。そこでの仲間、岡崎さんの長女愛ちゃん(4年前に交通事故にあい生命を奪われました。当時15歳。)を偲び、残されたご家族の報告の会がもたれました。
今日は私は司会で彼女を応援。お客様が堅く畏まらない様リラックスしてお茶をしながら報告を聞いて欲しいということで、私には場の雰囲気を和らげるという役目がありました。
とはいえ、聞けば聞くほど素敵な姉妹愛ちゃん、妹のHちゃん、素敵なご両親、みんなの愛情につつまれている様子が浮かんできて・・・
愛ちゃんが作った物語や、感想文、手紙、ビーズ手芸作品、写真・・・
や岡崎さんが受賞された「母から子への手紙」、矢祭絵本大賞受賞作品など、ご披露されました。
愛ちゃんはもとより、岡崎ファミリーは日々の身近な一つ一つに幸せを感じ、育み、大切にされているご家族だなぁ、と感じました。
愛ちゃんが作った物語には、彼女が経験し体験したことが基になっているのだと思います。
彼女から、幸せとは身近なところにたくさんあってそれを感じられるしなやかな心なんだということと、そこから感謝が生まれるというメッセージが私の胸に届きました。
昨年、愛ちゃんは「生命のメッセージ展」に就職しました。
そして全国をまわって命の大切さを伝えています。
2月13、14日は郡山会場です。郡山労働福祉会館で10時~17時。いわき・ら・ら・ミュウで20、21日。
私も子供たちと14日に行こうと思います。
愛ちゃんに会いに。
命のメッセージ展とは
理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展。
犠牲者ひとりひとりの等身大の人型パネル、その足元に「生きた証」である靴、そして残された家族の言葉などのメッセージを通して、犯罪被害者・遺族の人権を訴えると共に、「生命の重み」を伝えている。
人型となった犠牲者たちは、「生命の重み」を伝えるメッセンジャーとなって生きている。
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