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今週のパーティの様子です |
11月20日 (金) |
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火曜日の小学生グループが取り組んでいるお話は「ろばのシルベスタと魔法の小石」真面目にテーマ活動の表現を考えようとする高学年の女子となかなか真面目に取り組もうとしない低学年男子とのバトルがおきます。(まあお互い無関心ではなく、ぶつかり合えるのがいいか)、となるべく口を挟まないようにしていますが、R君は手強い!「真面目にやんないんなら出て行って!」の言葉に「じゃ出ていけばいいんでしょ」と出て行こうとする。出て行って行方不明にでもなったら困るので私がしばらく膝の上に乗せてぐっと抱きしめ(羽交い絞め?)邪魔だけしないようにする。
約1名の高学年男子T君、彼がリーダーシップを発揮してくれれば、低学年男子もついていくと思うのですが、彼は困ったチャンではないけれど、ふわふわしてて積極的には動かない。
水曜日の小学生も似たような状況、「真夜中の台所」お話が短くて楽しいので男の子たちも結構ライブラリーを聞いていて、調子のいい時は、意見もでてなかなかいい感じなのだけれど、今日ははでな兄弟げんかが勃発で、話し合いもできなくなってしまった。同じく高学年の女の子はやる気があっていろんなアイディアや意見をだしてくれているのだけれど、男の子たちはやる気にむらがあってなかなかチームワークがとれない。居残りしてしばらく話したけど、わかってくれたかな?みんなで力を合わせないと楽しいテーマ活動はできないこと、などなど・・
まあ右往左往、行きつ戻りつのテーマ活動です。中高大生のロミオとジュリエットはキャピレット家の大広間のイメージが少しずつ共有出来てきて、舞踏会の踊り方なんかもみんなで考えることができましたが、何しろ部屋が狭いので動きが窮屈です。ロミオ、ベンボーリオ、マキューシオ、ティボルトなど登場人物のイメージも少しずつできてきているようです。大学生年代はプロローグや、台詞など、だいぶ自分の言葉として言いながら動いています。中高生も影響を受けて、早めにしっかり自分の台詞を言えるようになって欲しいものです。みんなお話を楽しんでいます。せっかくの舞台劇、観客にも楽しんでもらえるようなテーマ活動をして欲しいですね。(観客といってもラボっ子とファミリーだけですが。)
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