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今年もひとりひとりが輝いた個人発表ハロウインパーティ |
10月27日 (火) |
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25日に恒例のハロウインパーティを実施。第一部は個人発表会、第二部はゲーム大会。第一部の始めの言葉から司会進行は、小4を中心に。第二部のゲーム大会は、小6から高校生までが担当。インフルエンザの影響を考え、急遽、夕食会を中止に。お腹がすいていたかもしれませんが、ひとりひとりが、一生懸命、発表し、心を解放してゲームを楽しみました。残念ながらインフルエンザなどでご欠席の方もかなりいましたが、今年もみんなの笑顔がたくさん見られたのでほっとしています。

個人発表会は、年少さんから高校生まで。大好きな『ワフ家』の歌を歌ったり、Nursery Rhymeの発表もたくさんありました。"One, Two, Three, Four, Five"をFishingスタイルで網を持って発表したり、Mouseの衣装で“Frederic”を発表したり、自分で描いたNursery Rhymeの絵を見せながら発表するなど、工夫もたくさんありました。
中学生は、国際交流体験をスピーチ。高校生は、“Aurora”をひとりで気持ちをこめて語りました。40名近くが個人で発表したので、楽しく聴けるように、発表内容をクイズ形式にしたチェック表を配布。お友達の発表をみて、来年は素語りに挑戦するぞ!と思ったお子さんもいらっしゃるようです。
全てをご紹介できないのが残念ですが、5歳で“Inch by Inch”英日完成したYuuki君。大判“This is the House that Jack Built”の仕掛け絵を見せながら語った小1のYamato君。“Tom SawyerⅠ”の英日をよどみなく語った小2のKai君。“Who killed Cock Robin”全てを語った小4のSakiさん。他にも素晴らしい発表がたくさんありました。

中学生は、皆、自分で英作をしてスピーチをしました。今年国際交流に参加した3名に続き(皆、素晴らしい交流体験ができました!)、世田谷区で選ばれて、姉妹都市カナダのウイニペグ市(“Winnie the Pooh”発祥の地)との交流に参加したNarumiさんのスピーチ。さらに英語がBrush up!されていました。来年の受け入れへ向けてさらに英語を吸収したいという感想も話してくれました。 また学校から選ばれてカナダの国際会議に出席したAnnaさんのスピーチも、インドへの支援活動を進めている自分達の活動をしっかりと語れました。高校一年生のShuto君の“Aurora”も、Songbirds2に入っているのですが、初めて聞くお子さんが多く、ゆっくりとした語りの中にその壮大さが感じられる高校生らしい堂々とした発表でした。
最後にPlayroomクラスが舞台に。 “My name is~”♪と早くもお名前が言えたり、One One One♪を踊れたり、見ている側も一緒に最後は全員でHead and Shoulders♪体操。
ひとりひとり、どんなに短くても、昨年よりも一歩前進していることが、心から嬉しく、子どもたち全員の頑張りに拍手を送り続けました。
******************* おやつ休憩後、集合写真を撮ったあとは、いよいよ高学年主催の“Ghost Carnival”。昨年までは、各クラスごとの物語ゲームコーナーめぐりなのですが、今年は、インフルエンザの影響で中止になることも想定し、あまり準備に時間のかからないミニ運動会形式に。5つの縦割りチームに分かれて、5つの種目に挑戦。得点を競い合いました。 ①“In the Night Kitchen”より「まよなかのつまみぐいレース」は、パンプキン食い(手でとる)競争。パンプキンの絵には点数が書かれていて、その合計点を競います。小さい子が優先して参加できる楽しいゲームでした。
 ②“The Wonderful WuffsⅣ”より「Robberハンターゲーム」。会場のあちこちにRobberの絵が隠されていて、それをどのチームがたくさん探し出せるかというゲーム。見つけたよ!と何度も私に見せてくれるお子さんも。 ③“Invincible Nine Brothers”より「王様をぶっ飛ばせ」。子どもたちが投げる新聞紙のボールは、真剣そのもの。
④“The Westward OdysseyⅢ”より「岩にぶつかるなゲーム」飛んでくる新聞紙の岩にあたらないように、ひょうたんをできるだけたくさん取ったチームが勝ち。舞台の上からたくさん飛んでくるのでスリル満点。
 ⑤“The Bremen Town Musicians”より「ロバに乗っかれ」。ジャンケンで負けるとどんどん小さくなる新聞紙にどこまで乗れるかを競います。小さい子達はおんぶをしてもらい、チームチャレンジで競いました。

①の幼児グループは、お母様方のアイデアですが、他は今取り組んでいる物語から子どもたちが考えたゲーム。子どもたちのアイデア力はすばらしいものです。
お互いにクラスを超えて仲良くなり、名前も覚えて、来年の発表会へ向けての下地の一つにもなりました。人を結びつけるゲームが、また子どもたちの意欲を伸ばすことにつながります。
最後に夏活動の表彰式を行い、ささやかながらPumpkinのおもちゃをもらって終了。今年も楽しいハロウインパーティが終わりました!
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