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ネイティブ・ラボリアン in 阿多田 合宿 |
09月13日 (日) |
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ネイティブ・ラボリアン in 阿多田 合宿の報告。
8月22―23日、大竹市阿多田島での合宿を後藤P、桐林Pと合同
で持ちました。
小方港からフェリーで35分。近いけれど船でいくことで異国に行くよ
うな気分になります。わたしたちが住んでいる街も海からだと違う景色
になり、宮島も違う角度から見ると新鮮。お天気に恵まれました。
開営式、おやつの後、3グループに分かれて、島の人へのインタビュー
や島の自然あつめをしながら宿泊施設「海の家あたた」に歩いて行き
ました。昼食後はグループでの活動。グループそれぞれに独自の工夫が
あり高校生シニアの準備と力が生かされていました。
今回の合宿は共同生活、ネイティブを知り考える、島のひととの交流と阿多田島を知ることが目的でした。自分たちで食事の準備や片づけをすることも重要なプログラム。夕食にカレーを作りました。
夕食後、海の家の下にあるビーチであそび、夜のプログラム。
ハチの部屋、ヘビの部屋、ライオンの部屋、稲妻の部屋をグループでコーナーめぐり。中高生が担当なので、グループは6年生がリーダーとして率いていきます。怖い話、ダーツ、フェイスペイントなどわくわく楽しい時間でした。お風呂に入って、おやすみタイム。
小6以上はミーティングで翌日の打ち合せ。
朝は、ビーチで朝のつどい。キャンソンをして砂浜をはしって海に向かって叫びました。朝ごはんは阿多田名産のいりこでだしをとった味噌汁とごはんにちりめんじゃこ。缶詰とゼリー。昼食のおにぎりも自分たちで作りました。
グループ活動ではフィールドワークと自由研究をまとめて阿多田新聞を作りました。ソングバード大会のあと、まとめの会で各グループ
の新聞を発表。阿多田にお住まいの本田さんから島のことについておはなししていただきました。
帰りのフェリーでおにぎりを食べ、再び小方港に戻り楽しかった合宿を終えました。笑顔と思いやりがここそこにあふれた合宿でした。
夏合宿は毎年あるけれど、初めての子も必ずいて、それぞれの挑戦をしています。お泊りができたこと、自己紹介ができたこと、ごはんを好き嫌いせずに食べたこと、小さいこのお世話、リーダーとして声をかけたり気配りできたこと、合宿のプログラムを立てて運営したこと、などなど年齢に応じ、立場に応じひとりひとりが頑張り成長する機会でした。挑戦することは不安もついてくるけど、仲間が一緒に挑戦するから頑張れる。温かく見守り送り出してくれる親があるから頑張れる。全国キャンプも国際交流もパーティの合宿の延長。異年齢で段階に応じてみんなで成長しあえる環境がラボにはあると改めて嬉しく思います。
≪感想文≫
さいしょは、ほかのパーティで友だちができるか心配だったけど、ごはんを作ったり、グループ活動でともだちがたくさんできてよかったです。楽しかった事は、夜のプログラムで、いろんな部屋をまわって、ゲームをしたり、顔に絵具で線を引いたりするのが楽しかったです。みんなで協力できてよかったです。(小4)
花とか植物がたくさんありました。あそべてうれしかったです。みんなでしぜんたんけんしんぶんをつくっておもしろかったです。じゅりがかいたのは木のそうことどんぐりとくりとくずをかいてたのしかったです。これからもみんなとラボをがんばろう。(小2)
あたた新聞をupします。






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