ラボ・インターン、ケイティーとの交流会
アメリカ・カンサズ州から昨年9月にラボインターンとして来日したケイティーが大山Pを訪問してくれました。日本が大好きで、着物・茶道を習っていて、日本庭園をおとずれるのが大好き!ということをきいて、水曜日小学生(2~5年生)クラスのみんながこの交流会の実行委員として、計画、準備、そして実行!御友達もさそって、嶋岡Pの水曜日クラスのみんなもきてくれて、45人以上が集まってくれて、にぎやかなたのしい交流会になりました。
お母さんたちも楽しく参加してくださいました。ケイティーがおしえてくれたカンザスの"Red Robbers"は名前をよばれた相手チームの子が手をつないだこちらの人間の゛壁”を突破する、というゲームで、いつまでもやっていたいくらい、盛りあがっていました。
ケイティーのおうちには牛が300頭もいる広い牧場や黄金色にひろがるムギ畑があって、その写真に皆びっくり!山がないよ!というカンザスの大平原にすむ動物たちの写真もたっぷりあって、とてもたのしいアルバム紹介でした。
実行委員のこどもたちのアイディアでいろいろなたのしい日本のあそびや文化を紹介してケイティーと一緒にみんなで楽しみました。まずは、空手、合気道、剣道をやっているこたちが、自分の「技」を披露!いつもとはちがう顔つきで披露するこどもたち。みんなに「かっこいいなあ!」とほめられました。それからコーナーに分かれて、折り紙でコマつくり、竹トンボ、剣玉、お手玉、万華鏡、コマまわし、ダルマおとしに、てづくりの巨大ダルマ落とし、百人一首の坊主めくり、茶道コーナー、みんなで持ち寄った日本のお菓子コーナー。

「来てくれたみんなが、楽しい顔をしていたので、ほっとしたよ!」という実行委員たちの感想。「この次には、もっといろいろなコーナーをつくって、もっとおしえてあげるよ!」みんながんばってたのしい会になりました。司会や最後の片付け、反省会はどうだったかな?「だれかを よろこばせるために」と相手のことを思い準備すること。国際交流への思いにもつながります。自分たちの意見をだしあって、準備し、計画、実行して、わかったこともとても大きな収穫のあった交流会でした。ケイティーがよろこんでくれて、よかったね!ケイティーありがとう!
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