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舞台の上でも、のびのびと発表! |
05月03日 (日) |
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4月29日、南東京地区の各パーティの発表会がありました。今回の伊藤Pのささやかな目標は、「舞台の上でも生き生きと発表できること」。『西遊記Ⅳ話<火炎山を超えて>』を38名の年中さんから大学生までで発表。発表前、子どもたちには、いつも通り楽しく物語に取り組めるように、孫悟空役(年長~小4、4名)には、「如意棒は持ってる?」、鉄扇公主(小1~中1、3名)には、「剣を両手に持ってる?」など尋ねて気分をときほぐして?みました。
結果は、元気のいい発表となったと思います。まだ観てくださった方々の感想文が手元にないため、テーマがどこまで届いたかどうか、分かりませんが、各役も、いつものパーティ通り、成りきって、見ている側も楽しい発表となった様子です。思い切ってナレーションと最初の箇所以外は、マイク無しにしたことも良かったと思っています。各役とも、全員が体全部をつかって大きな声をしっかりと出すことができたと思います。
発表会後、毎回実施していることは、テーマ活動に参加した各ご家庭全員にお電話をし、私の見えていない部分、お母様方のご感想、お子さんの様子など、詳しくご意見をいただくことです。高学年には、本人達の感想を熱いうちに聴取。今回は、すぐ連休となってしまい連絡のつかないご家庭もありましたが、いくつかご紹介致します。
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・「プレイルームのお母様方へ」というご意見
小2になり、ようやく積極的に発表に取り組めるようになってきました。まわりのお子さんがとても良い刺激になっています。我が子を、他のお母様方が、過剰にほめてくださることが、とてもいい。プレイルームの子どもたちには、頑張ってやめないで続けてほしい。(11ヶ月で入会し、現在小2のお母様より)
・「実行委員がよく頑張った」
実行委員が、発表会へ向けて、力が強くなり、皆をよくひっぱってくれた。
高学年がよく頑張っていた。小6のお姉さん、すごい!
高学年チームが、根気強く、よく皆をひっぱってくれた。
・その他
我が子は、発表会を楽しめた!(年長のお母様)
役をやりきれた!と言っている。(他にも達成感をもてたお子さん多数)
合宿に参加したことで、より楽しくなり、合同練習にも、子どもが出たい!と言い張った。(年中さんのお母様)
小さい子どもたちもナレーションができてすごい!
三蔵一行で、誰がどの役がよく分かった。お茶が口に入るシーンも良かった。小1の次男が、さらに年下の子の面倒をみていて驚いた。よくまとまっていました。
我が子も次回は、もう少し頑張らせたい。
国際交流申し込みも考えたい。
人との交流で我が子は育っている。
とても楽しく観ることができました。大きい子供達が小さい子供達を引っ張り、まとまりがよくとれ、そして何よりもみんなが発表を楽しんでいるのが感じとれました。 これからも親子でたくさんの歌や物語を楽しんでいきたいと思います(プレイルームのお母様)。
素晴らしかったです!大きな声で皆堂々と演じていましたし、それぞれが paintした赤いTシャツがまた西遊記にぴったりだな… と思いました(プレイルームのお母様)。
・高学年より
間違えたところもあったが、全体としてはよく頑張った。
皆、よくまとまっていた。
あっという間だった。
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いろいろなお母様ともお話をして、子どもたち、皆、当然のことかもしれませんが、一歩一歩成長していること。長い間には、山あり谷あり、この先も平坦ではない道のりだとは思いますが、長年おつきあいしているたくさんの大人達の目で見守ることができるのは、私も含め、心強いことだと感じています。子どもたちも仲間であり、また親たちも仲間であるような気がしています。
今回、Tシャツに大きくラボマークを描いたお子さんがたくさんいらっしゃいました。その中の一人が「今、ラボが楽しくてたまらない!」と伝えてくれました。楽しいことが一番!そして、子どもたち一人一人の前に、そのお子さんに合った少しだけ高い目標をおいてあげること、これがテュ-タ-として役目だと感じています。これからも子どもたちの様子をよく見つめ、子どもたちから学びつつ、成長し続けていければと思います。
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