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2009/02/22の日記 |
02月22日 (日) |
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『トム・ソーヤⅠ話~へいぬり遊び~』にとりくみ始めました。
ミシシッピー河はどんな河なのだろうと思いをはせてみたり、大ミズーリ号ってどんな船なんだろうかと想像してみたり。
「ディズニーランドでマークトウェイン号に乗ったことない?大きな水車のようなものがついてそれで水をかきわけて進んで行ったでしょう?」たいていの子供たちが、あるあると答えて記憶をたどって思い当たります。
トタンがわからなかったり、今どきなかなか見られませんね。説明に困りました。子供たちは、「うちはコンクリートでできてる。」なんて言ってました。
面白いのは、「折り紙付きのわんぱく大将といえばなんといってもトム・ソーヤだった。」の折り紙つきが、トムに折り紙がついていると思っている子が多かったこと。6年生の角君も「えっ、違うの?」と言っていたから、笑えます。
釘付けになる、もトムにたくさん釘がついていると思っていたり(なおちゃん)。さすがに角くんはわかっていました。
特に幼児クラスが面白い。全体としてのお話のとらえ方は鋭いものがあるが、こういう日本語はまだわからないらしく解説が必要だ。
そんなことをしながらⅠ話を通して動いてみて、それぞれの登場人物がどんな人々か、お話の流れを把握するとともにどこが山か(面白い場面か)を体得していく。
それにしても登場人物の性格、お話の山など的確に把握しているので感心する。これからみんなで一つのお話を作り上げていくのが楽しみになってきた。
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