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絵本クラブ 「泣いたあかおに」 |
02月10日 (火) |
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我が子が通う、そして課外でラボをさせてもらっている若松第二幼稚園で、昨年度絵本クラブを立ち上げました。
私をはじめ、ただただ絵本が好きな素人集団ですが、みんなのやりたいことをやろうという意気込みではじまりました。
自分の好きな絵本談議や絵本やさんを交えての絵本紹介。絵本クラブ通信作成。絵本の原画展に出かけたり、園のクリスマス会での読み聞かせやパフォーマンス。とっておきは、手作り大型絵本作成。そしてもちろん園児の皆さんにプレゼント。
残ったクラブ費はみんなで選んだ絵本を購入して、園にプレゼント。
どれもこれもクラブのメンバーみんなの力が合わさってなしえたことでした。特に大型絵本の作成から読み聞かせまでの経過はテーマ活動さながらでした。この絵本については別の機会に紹介します。
今回の絵本クラブの大事業はなんと「泣いたあかおに」の朗読劇です。
妊娠中のKさんが朗読をし、あとはみんなキャストです。
私が赤おになので、責任重大です。
今日音楽担当のHさんと合わせながらみんなで動いてみました。
これってテーマ活動?
手芸大好きのK’さんは衣装や小物を楽しんで作ってくれて、どんどんみんなを楽しませてくれます。オニのパンツもつくってくれて、こんな和菓子も。これたべられませんよ。

リラックスできる空間で、気の合う仲間が集い、おやつを持ち寄り、
「おいしいおかしがございます。おちゃもわかしてございます。」
と言い合っている本当に楽しいティータイムなのです。
園児の皆さんとかかわることでみんな、こども達の反応を体で感じ、
自分達の感動に繋がっていることを実感している仲間なのです。
何度読んでも何度動いても最後の青オニくんの手紙のところでみんな
涙目です。青オニの自己犠牲をまのあたりにし、やりどころのない気持ちでいっぱいになります。思わず
「青おにくーん!」と叫んでしまいました。(セリフもないのに)
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Re:絵本クラブ 「泣いたあかおに」(02月10日)
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返事を書く |
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たんぽぽさん (2009年02月12日 22時31分)
素晴らしい!
絵本クラブもフェルトの和菓子も!
私もぜひ入りたかったです。もう子供大きいから無理ですが。
お母さんも子供たちも幸せですね。
「泣いた赤オニ」子供にどうしても読んであげられませんでした。
途中で泣けて読めなくなるんです。娘が私の顔を見るので、途中で断
念・・・3度ほどトライして玉砕しました。
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