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☆彡新刊CDオーディションに挑戦! |
12月14日 (日) |
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新刊CD「チャロンアランの物語」(仮題)の
オーディションに行ってきました。
今回は小5以上という応募条件だったので、
都合のついたのは2人だけですが、
彼女たちにとっても、私にとっても初めての選考会だったので、
少々ドキドキ。
といっても毎回数百人も応募があると聞いていたので、
記念受験のような…^_^;
ですから、
ほんものの演出家のワークショップを楽しむこと、
いつも聞いているCDがどんなふうに作られているのか、を知る、
そして、たまには心臓が飛び出そうなドキドキを味わってみる。
それだけでも、初めてのオーディションには、
深い意義があるよね、と伝えて、
いざ新宿へ!!
16のグループに分かれて、時間を待つ。
言われてもいないのに、グループごとに自己紹介を始めているのは、
さすがラボっ子。
キャンプのロッジ初日みたい。
お話の内容や審査の方法、審査員の紹介などを経て、
脚本・演出の川手氏のワークショップへ。
私たちテューターは、
こういった演劇関係のワークショップを何度か経験したことがあるのですが、子どもたちの多くは初体験。
しかも、川手氏の独特なペース・ムードで進んでいくワークショップには、思わず胸がいっぱいで涙ぐむ大学生がいたり、
ステップや声出しをする子どもたちのまなざしはみんな真剣。
そして、いよいよ川手氏が
今回のお話の内容や登場人物の特徴を語り始めると、
会場はシーンと静まり返り…
みんなの頭の中は、お話の世界へ。
まずは挿入歌のオーディションへ。
課題のスサノオの冒頭の歌を一人ずつ歌うことに。
上の画像の、思わず手を握り合う二人を見ていただければ、
ドキドキ感が伝わるでしょう(+_+)
合唱部??というくらいの美声の子の中で、よくがんばりました!
そして、登場人物の声吹き込み選考に。
こちらは、登場人物のイメージにぴったりの声の選考です。
普段のテーマ活動で「なりきる」のは得意のラボっ子ですが、
緊張するよね。
あとで聞いてみたら、
「それほど緊張はしなかったよ。
一人ずつ、小さい部屋でオーディションするのかと思ったもん。」だって^_^;
大物だ…
残念ながら二人とも、選ばれることはありませんでしたが、
「今回選ばれることにならなくても、
その人は、録音当日は他のことをする運命だった、
選ばれた人は、録音する運命だった、
というそれだけのこと。」
そして、
「オーム サンティ サンティ サンティ オーム」
(バリ語でさようなら)
という川手氏の言葉が、
余韻に残るオーディションなのでした。

また選考会があったら、
できるだけたくさんのみんなが参加できたらいいなぁと、
思います。
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