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秋の京都その2 |
11月25日 (火) |
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昨日は1日しっかり雨だったので、またぐっと冷えたような気がします。
さてさて、いわゆるメジャーな観光スポットはどこもいっぱい。
”それそのもの”は確かに良いのですが、あんまり人が多いと興ざめです。
やっぱりここは地元情報が強い!
なので、京都にお越しの際は是非ご連絡くださいませ。
リーズナブルかつ京都らしい場所をお知らせできると思います。
さて先日、久しぶりに美術館に行ってきました。
(ここ数年美術館がやたら混んでいるので、足が遠のいていました)
祇園のど真ん中にある「何必館(京都現代美術館)」http://www.kahitsukan.or.jp
今、この美術館では、ラボライブラリーの耳なし芳一の絵を描かれた上野憲男さんの
展覧会が開催されています。
これまで、ブルー主体の抽象画に取り組まれていた氏が、原色での表現に新たに取り組まれた作品をメインに構成されています。
こんなにも”色”それぞれに違う力があるということを、初めて感じさせられました。
ずーっと見ていても飽きない絵の数々。
何だか、触りたくなる衝動にかられて困りました。
そして、真似して描いてみたくなる気持ちにも。
静寂の中、色のちからに圧倒された、あの光景が今でも浮かびます。
上野氏が、「これからの新しい自分」にワクワクされている、
そのパワーをもらえた気がします。
たたずまいそのものもアートなこの美術館、是非足をはこんでみてください。
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