|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2008/09/9の幼児小学生クラスの日記 |
09月11日 (木) |
|
30分くらい前に来て、ロングマンのプレイブックを使ってアルファベットを書いている。ローマ字を学校で習う少し前くらいまでにアルファベットを書けるようにしておくと音と文字の関係がわかって興味がわくかな?なんて思う老婆心である。終わると子どもたちは、「あ~あ、疲れた。」と言っている。間違えた所を直すのに見やすいかな?と思って赤いボールペンを持っていると「おがちゃん、なんで赤いボールペンなんか持っているの?」と訝しげに聞かれる。子どもにとってラボのテューターはそういう学校の先生とは違った存在なのだろう。その時間はどうしても学校っぽくなってしまって、自分でも子どもとの関係がいつもと違ってはっきり教える側と教えられる側になってしまうので、これでいいのかな??と思いながらやっている。
なっちゃんとゆずきちゃんは遅刻して10分前に来たので、「もっと早くいらっしゃい。」と言うと、「どうして早くこなくちゃいけないの?」「やりたくなければこなくてもいいんだよ。やりたい人だけ早く来ればいいの。」と答えたが子どもにとっては複雑そうだ。
テーマ活動 「森の魔女バーバ・ヤガー」
お話を知らない子どもも半分いたので、最初に日本語でお話を読み聞かせた。ロシアのお話なので臼に乗って飛ぶ魔女バーバ・ヤガーを想像しにくいだろうなと思い、「うるわしのワシリーサ」の迫力のあるバーバ・ヤガー絵を見せたらみんな息をのんで見入っていた。
役を決めてCDをかけながら動いてみる。なっちゃんがマーシャ、お父さんをゆずきちゃん、継母を私、ネズミをりゅういち君。ネコをるかちゃん、イヌをさくらちゃん、バーバ・ヤガーをはるのちゃん。
お話の力があるので、子どもたちは工夫しながら動いてお話を存分に楽しんでいた。特にその場面で役に入っていない子が森で木をやってバーバ・ヤガーがマーシャを追いかける邪魔をしたり、川を作ったりした。マーシャは必死になって逃げていた。この場面が一番お話の山で盛り上がる所なのだが、子どもは理屈じゃなくなんとかマーシャを助けようとみんなで協力していた。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」をすることに決まったのに何故違うお話をするのかとなっちゃんに聞かれた。練習が長いとだれてきてしまうし、ましてやさくらちゃん・るかちゃんは以前に発表したことのあるお話。はるのちゃんも何回もやっているお話なので、今月は他のお話も混ぜて楽しんでいきたい。来週は、「だるまちゃん」をします。
♪ Pussy cat, Pussy cat, where have you been?
来週までに覚えてくることになっています
♪ Polly pu the kettle on
♪ Pease porridge hot
♪ Pat-a-ckae, pat-a-cake, baker's man
♪ What a little boys made of?
♪ Oranges and Lemons
レイモンド・ブリッグスのビッグ・ブックを使ってナーサリー1をしていきます。ソングバーズのdiscⅢと合わせて聞いてきて下さい。
読み聞かせ 「耳なし芳一」2回目(来週でおしまいです)
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|