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7/22伊勢原・幼児の体験会と小学生ドン・キホーテ |
07月22日 (火) |
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久しぶりに幼児の体験会がありました。 年長さん二人(女の子)と2歳の男の子。 一人は会員の妹で、すでに楽しいことを知っています。始める前に初めてのおかあさまには少しラボについておはなししてからみんなで手をつなぎ元気に"Hello" からスタートしました。 いつも体験会では張り切ってたくさんの歌や手遊びを詰め込みがちですが、今日は暑いこともあってゆったりとやってみました。 "How are you my friend?" "The Bus" "Round and round the garden" "Fruit song" どれもCDなしでゆっくりやってみました。 「はらぺこあおむし」の読み聞かせをして、CDに合わせて動いてみました。 お家に持っているそうで、日本語はほとんど言ってくれました。 "Pat-a-cake" "I'm a little teapot" も楽しくできました。 なにか訊ねるとしっかりした返事がかえってきてこちらも楽しくなります。 子どもの声に耳を傾けながらやっていくとくだもの一つにしてもそのお子さんがどんなイメージを持っているか、それにどんなエピソードを添えて記憶しているのかがわかります。 そうすると手でまるく作ったオレンジやりんごが、自分で上手にむけるみかんや、○ちゃんがまるかじりしてみたいりんごという風に具体的なイメージをもった果物になってくるのです。好きなくだものを言う時 "I like ○○"って言ってみようか?と言うと真剣な表情で何度も繰り返し言ってくれました。 言いたい気持ちが伝わってきました。 あっと言う間に50分ほどのプログラムが終わって、「楽しすぎるほど楽しかった」「お教室で使っている英日のお話のCDを買うことが出来て家でも聞けるなんてすごい」というお母様の言葉。 お仕事の都合ですぐにはスタートできませんが、素敵な出会いができたな、と感じた体験会でした。
さて、続いての時間は小学生たちの「ドン・キホーテ」。 最初に地区の交流合宿でやる "Red River Valley" を踊りました。 最近よくフォークソングを取り上げるので、ジルバやステップが上手になってきました。 S平おすすめの「ドン・キホーテ」はほとんどの子が聞いてきて、1話の人気が高かったので動いてみることにしました。 ドン・キホーテとサンチョ以外はみんなイメージがなく、せりふもちょっと長くて難しいのですが、動きながらいろいろ感じればいいかな、と思いとにかくやってみました。 動けなかった、という経験もまたひとつの経験です。 ドン・キホーテ役のS平は初めの場面で本を読みふけることで役の気持ちにぐっと近づいた様子。壁をずたずたにするころには騎士にあこがれる気持ちも湧いてきました。 なんとなく家政婦や姪になっていた女の子たちはお掃除したりお料理したりしていましたが、やがて風車の場面が近づくと、くるくるまわったり、手をつないで大きい輪をつくったり。 おうちでよく聞いてきたのか、Rっちが「まだ"腕"はまわってないよ」と声をかけました。 たらいをかぶった騎士はずりおちそうになるたらいをおさえつつ進み続けていました。 わからないところはたくさんあったようですが、みんな動いてみておもしろかったとのこと。 おもしろいことがわかったから、また少したったらやってみようね、と言って終わりにしました。
今日のもうひとつのメインは、夏休みの宿題の説明。ナーサリー・ライムのクイズや、持っているライブラリーの一覧表つきのお話日記など、CDを聞くきっかけをちりばめたつもりです。8月最後の日に持ち寄って次にやるお話をきめるため、たくさん聞いてやりたいお話を見つけてくるように話しました。
さあ、いよいよ夏休み。 楽しく過ごして次に会った時にはたくさんお話してくれることを期待しています。
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