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6/11小学生・おむすびころころ・4 |
06月11日 (水) |
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今日は役決め。お当番のKくんが司会で希望を取ったり調整したりして、じゃんけんをせずに比較的すんなりと決まりました。 初めて見る人のことを意識して(前を決めて)、今まで話したことを思い出しながら動いてみました。
前回まで、おじいさんがころがすおむすびが必要、と言っていましたが今回は誰もなりません。
テューター:今日はおむすびがいなかったね。
A:おむすびいらなーい
KI:いらない
他の子、特におむすび役になって楽しんでた子もみないらないと言う。
テューター:そうだねぇ。その場に必要なものを表現してこうね。 穴の中のねずみは見えていていいの?
Y:うん、こうやっておむすびを渡していく。(バケツリレー的におむすびを穴の奥のねずみに渡していく)
T:あと、臼の人が「自動だ」っていって勝手に動いていたのはどうなんですかぁ?
KI:いや、この時代にそんなハイテクはないでしょう
T:Kちゃんがつづらになっていたのはよかった。そのままおんぶしていけば背負ってるみたいでいい。
テューター:Kちゃんはどう?つづらになって楽しかった?
KM:うん、全部楽しかった。
ごろごろしているようでも、だんだんお話の中にいられるようになったKちゃんです。
A:おじいさんが、ねずみがおもちを持ってこないうちにたべたり、つづらを食べたりするのはやめてください。
おじいさん役のTちゃんはおままごと的に自分でシナリオを書き換えて遊んでしまうことがしばしば。約1年間テューターと二人ラボをしていた時はお話に集中していたけれど、仲間がいるとちょっとはしゃいでしまうのかな、と思っているところ。
このグループはもう「このお話を発表するんだ」、というモードになっていて、話し合いも真剣になってきました。来週はもっと聞き込んでその役になりきって動くことになりました。
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