|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
5/28小学生・おむすびころころ2 |
05月28日 (水) |
|
水曜の小学生も元気。こちらは男女のきょだい3組、1年生から6年生までひとりずついるグループ。 先週の約束どおり、今日は「おむすびころころ」に関係あるゲームを考えてくることになっていました。おじいさんのかっこうで、おむすびをおいかけるおにごっこ、つかまるとオニになって追いかけるバージョン、おむすびの絵を描いた紙を一人が隠してみんなでさがすゲーム、新聞紙でおむすびを作って雪合戦ならぬおむすび合戦、の4つ。ゲームの説明、どのゲームをやるかなど、お当番のAちゃんとおにいちゃんのKIが話しをすすめて決めていってくれました。 これまではお当番を決めてもついついテューターが仕切ってしまうことが多かったので、なんとか我慢してまかせようと決心していたところ、丁度だれかがお茶をこぼしたので、雑巾を取りに行っている間にやってくれていてラッキー。
ゲームで息が切れてひとやすみしながら、お話を動く前に工夫したい場面の話し合い。 おじいさんとねずみが穴の中をおりていくところを考えました。
T:床に二人くらいで寝転がって手をつないで穴をつくったら?
KI:ねずみが顔を出せないよ
T:一人が手でわっかを作っても小さすぎると思う
Y:二人で足で輪を作れば? (エアロビクスのように片足をあげる)
テューター:えぇ?その中を通るの?
テューターの驚きをよそに子ども達はみんな納得
テューター:そこから入って、下へ降りていくのはどうする?
Y:穴はねずみとおじいさんが入ったらだんだん小さくなって消える。
T:ねずみとおじいさんは歩きながらだんだん背を低くしていく
この意見にみんな同意
このあと全体を通してやってみると、聞き込みの足りなさは感じるけれど、みんなで考えたところは盛り上がって動いていて、ねずみしかやらない、と言っているKMもみんなと一緒にやっている。 終わったあとも結構満足げな様子。
さて来週は?と聞くと、今日やりきれなかったゲームをやる、まだやってない役をやってみる、とちゃんと意見が返ってくる。 工夫してみたい場面は?の問いには無言なので、最後のとなりのおじいさんがもぐらになるところを考えてみようと提案した。 すると早速提案が出てきたので、残り5分でそれぞれ「おはなしにっき」に描くことに。案がない子は自由にお絵描き、宿題にする子は「やってくること」に書き込んで時間いっぱい。
最後までエネルギーが溢れていてすごい騒ぎだけれど、きょうだいげんかもあるけれど、みんな生き生きしていてとても楽しい雰囲気になっています。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|