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まどのそとのそのまたむこう も 読んでみる |
01月30日 (水) |
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水曜日クラスでは、「まよなかのだいどころ」に取り組んでいる。
音楽や、セリフのテンポの良さに、この話をとても楽しんでる小学生たち。
子供たちが、この話に感じているものは何なのか、テーマ活動の動きやセリフは楽しんでいるものの、私には、いまひとつ伝わってこない。
コックさんが太っていて、なんだかやさしそう、遊んでくれそう。という印象でお話をとらえる子もいるし、絵本では、裸のシーンにとくに低学年の女の子が、きゃーと目をそむける。
そんな場面はあるものの、あなたたちは、何を感じているの?と私がとらえる手がかりにもなるかと、センダックの他の絵本を読んでいくことにしました。
きょうは、「まどのそとのそのまたむこう」。みんな、じっくり聞いてました。
なぜ、ひまわりが急に伸びるの?とか、この船は何?とか、読み終わったあとに、みんなでいろいろ絵本についておしゃべり。
そののりのまま、「まよなかのだいどころ」の絵本も開いて、おしゃべり。
すると、先週までは出てこなかった感想が、いろいろ出るようになりました。
子供たちには、三人のコックさんを、各ページで見分けようという根性があるのがすごいと思いました。
ひとりひとり、絵本以外のセリフもいってみることで、もっとこのお話に入り込み始めたきがします。
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