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2007/10/27の日記 |
10月27日 (土) |
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「ランスが来た!」英語体験ワークショップ
「ことば・からだ・物語をつかった」英語体験をしよう
~小学生と御父母対象~
場所:てくのかわさき工作室
嶋岡P大山Pの小学生26人参加・御父母15名参加で楽しみました。
*ランスの自己紹介&クイズ:アボリジニーの絵の表現するものは?
ランスから、オーストラリアの70%は砂漠、ということをきいておどろ く子供たち。文字をもたないアボリジニーの絵から子供たちは自由にかん がえながら、オーストラリアの自然について垣間見ることができる楽し さ。
*ENGLISH ENGLISH!いくつ英語しっているかな?こどもたちはグループごとに30~50もみつけられたね!お母さん・お父さんグループは100個以上もみつかったそうです!
*表現ゲーム:グループごとにランスからもらった御題をグループで身体をつかって表現。表現する前にみんなで話し合って意見をだしていくのは楽しそうでした。でも、ひとりひとりが勝手勝手に意見を言っていたらなかなかまとまらないね。みんなのことを思ってまとめてくれる嶋岡Pのおねえさん小学生たちはとっても頼もしかったなあ! 2つのパーティーでワークショップをやれて子供たちも得ることが多かったと思います。ことばのかけかたで、仲間とどんどんたのしくやっていける。ことばってすごいね!
*ライブラリーのことばをつかってスキットつくり:
「ガンピーさんのふなあそび」「ワフ家」から
Can we come too?
Very well. (まあ、いいよ、という感じで)
I've got a good idea!
I'm frightened.
What do you eat?
It won't take long
どんな意味かな?どこの場面かな?とランスと一緒に考えてからこの5つのことばをつかってお話をつくる。すぐその場面を思い出すことばもあるし、絵本は用意しなかったので、場面が思い出せないけど、意味だけをおしえてもらってそれだけでおはなしをくっつけようとしたことばもあったようです。場面やそのことばを言った人(ガンピーさんとかヘンリーとか)とことばをくっつけてかんがえたたのしいグループもありました。一方、お母さん、お父さんのグループは絵本やお話とはまったく別にそのことばをつかって、グループでたのしいスキットとお話をつくってくださいました。笑えるような”落ち”もあってたのしいお話です。子供たちはとても小さい声で発表のグループもおおかったです。話合いがなかなかすすまず、みんなで練習する時間がなくてぶっつけ本番でやった場合もそうだし、ある子は、しっている言葉じゃないとちょっと
いいにくかった、とのこと。こどもはラボで活動した場面の気持ちと言葉がいくっついておぼえているようです。ことば全部をおぼえているような、全員がやったおはなしをえらぶのはむずかしかったのですが、いくつかは、覚えていて、それがこんなふうにもつかえて、たのしめることが経験できたらうれしいです。「Very Well”は本当に心からいいよ!でなくて、まあ、いいよ!というかんじだよ」とランスに教えられておもしろくて、ガンピーさんの本当の気持ちをさぐっておはなし作りをしたグループ。回転寿司屋にいったところをかんがえて、他の5つの言葉はおいしいお寿司を食べる為につかえても、"I’m frigtened"はどうしよう? そうだ、ワサビがこわいことにしよう!と柔らか頭で考えたグループもたのしかったですね。
「いつもラボでたのしんでいる言葉でいろいろなことをつたえられるんだよ!」に子供たちが励まされたらとてもうれしいです。クラスでの活動でも
まず、ライブラリーをたくさんきいて言葉を食べることと、仲間とその言葉でつくられている状況や場面、気持ちをう~んと考えて、話し合って、動きあって、言葉と気持ちがぴたりとくる体験を沢山重ねる大切さを感じました。そして、仲間とそのような体験をするには、お互いがお互いの気持ちと言葉をキャッチして、プラスの方向にもっていこうとがんばることもとても大切。大山pの小学生たち、ここも、もっとがんばっていこうね!
こどもたちからは「きょうはとってもたのしかった!」という感想でした。ランスへのお手紙をかいてきてくださいね。ご参加された御父母の方、ご感想を是非、ご記入ください。
土曜日大学生ピーターパンクラス:
「太陽の東・月の西」全体の構成を考える。起承転結をかんがえて大切なところをきめる。ことばをいいながら動いてみて、このことばがとても表現してるなあ!ということばは必ずいれていくようにしてナレーションをつくっていく。といってもみんなが意見一致にはならない。とくに、このおはなしは
昔話特有の「くりかえし」が何度も何度もでてくる。それは何故か?とくに、最後の、娘が鼻長女王に眠り薬を飲まされた王子に会いに行く三晩のくりかえし、短くしちゃえ、という意見と、これは娘のけなげさを表現する大切な場面であるからこの繰り返しが大切、という意見がぶつかる。また、3人の老婆の場面のくりかえしについて話していて、このおばあさんの存在は何だろう?
「エメリアンと太鼓」にもでてくるよね、わからない行き先への行き方をおしえてくれる不思議なおばあさん。王子が白熊の毛皮をthrew off,脱ぎ捨てるというけれど、姿をかえられているんだから、変身するんじゃないの?脱ぎ捨てるって??また、いろいろ疑問がでてきた。次回までに、話合いできまった場面のナレーションや、ナレーションから会話に落としたところを担当したところをつくってくることにする。
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Re:2007/10/27の日記(10月27日)
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返事を書く |
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サンサンさん (2007年10月28日 06時54分)
ランスのワークショップ、
楽しそうですね。
小学生もご父母の皆さんも楽しかったでしょうね。
家の小学生にもぜひ、体験して欲しいと思いました。
時間はどれくらいかけたのか
教えていただけますか?
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