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「ヒロシマ、ナガサキ White Light ,Brack Rain」 |
09月06日 (木) |
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9/1、2に無事パーティ合宿を終え、ほっとひといき。
これでもう少し涼しくなってくれれば、落ち着けるかな。
パーティ合宿のことは、また詳しく載せるつもりですが、大人子ども問わずいろいろな交流があり、その様がなんとも微笑ましくて、心地よかったです。
準備は本当に大変で、その上に他の仕事がどんどん入ってくるものですから、2週間位
寝不足になってしまったけど、合宿やって良かったなあと思いました。
先日、わたしの”ミッション”を見てもらったところ「人との交流」そしてキーワードは
「縁」だと言われました。
昨年のひとつしかない地球こどもひろば”ヘルガまつり”をしたときもそうだったけど、普通ならあんまりことばを交わしたり、まして手をつないだりすることもないであろう人同士が
つながっていくのを見るのが私は大好きです。だからラボやってるんだろうなあ~と
つくづく思う今日この頃。
ところで、合宿の1週間前、「ヒロシマ、ナガサキ」を観てきました。
勿論、原爆のドキュメンタリーです。日本人が鬼畜米兵と言っていたように、
時々出て来るアメリカのニュース映像では、当時の在日大使や大統領が日本人を”理解しがたい民族”と言っている。わかりあえない悲しさ。
結果として、原爆投下で悲惨なことが起こってしまったけれど、でも何故そうなってしまったかといえば、意志の疎通ができなかったから。
悲しくて悲しくて、最初から最後まで泣きっぱなしで観ましたが、観終わったあとの気持ちは、とても前向きでした。だから、皆が理解しあえるように頑張ろう、って。
本当は子どもたちに観てほしい。
思わず目をふせてしまうような映像は思っていたほど多くなく、原爆を間近で経験した人や、原爆を開発した投下した人の話で淡々と語られていきます。
ビジュアルにびっくりして、本質から遠くなってしまうこと、わかったつもりになってしまうことはよくあることだけど、自分の心に引き寄せて自分で感じ考えることのできるそんな映画だと思います。まだしばらく上映していてほしいです。
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